・指示もまともに出せないくせに、態度はでかいしすぐキレる。

・気分屋で扱いづらく、いつも周りが振り回される。

許されることならぶん殴ってやりたい…そんな腹の立つ上司っていますよね。

 

顔を思い出すだけでもイライラする…そんな苦労はお察しします。

でもあなたがそこまでの嫌悪感を抱いているということは、上司も少なからず困惑しているはずです。

「あなたの考えていることがわからない」と悩んでいるかもしれません。

 

嫌いな上司は避けようとすればするほどストレスが増えます。

変に意識してしまいますし、絡まれた時の不快感が強くなるからです。

実は、一層のこと距離を縮めてしまった方が悩みを解決できることが多いのです。

 

自分の心理を理解し、上司への接し方や立ち回り方を変えるだけでストレスが大きく軽減されますよ。

私自身の経験をもとに対処法をお伝えしていきますので、ぜひ参考にして今の不愉快な環境を改善して下さいね。

 

なぜ上司に腹が立つのか?

なぜそこまで上司に腹が立つのか、改めて考えてみたことはありますか?

上司がムカつく、理不尽、バカすぎる…色々な意見があると思います。

では、その言葉の裏にはどんな心理があるのでしょうか?

 

実際上司でなくても、性格の悪い人はたくさんいると思います。

でも、上司が相手だと特に嫌悪感が強くなりますよね。

 

それはおそらく、相手のやり方やペースに強制的に従わされているからだと思います。

上司と部下という上下関係のせいで意見することもできず、何もかも合わせている状態がストレスを生むのです。

 

意味のわからないことで理不尽に怒られても、立場上強く言い返せないことがありますよね。

これも言ってしまえば、相手の価値観に無理矢理合わせるよう強制されているのです。

 

家族や友人と楽しく付き合うことができるのは、何でも言い合える仲だからです。

喧嘩して腹が立つことがあっても、決して嫌いにはならないですよね。

それは対等な関係を築けているからです。

 

自分の意見を主張しつつ相手の意見も尊重し、折り合いをつけていくことで友好関係が築けます。

あなたと上司の間には、それがないのではありませんか?

根本的に上司という人間が嫌いなのではなく、一方的な主従関係がストレスの原因になっているのではありませんか?

 

例えば、「いやいや何言ってるんですか。もっと考えて発言して下さいよ」、

もしあなたがこれぐらいの発言を面と向かって上司に言えたら、ストレスはかなり軽減されませんか?

 

そんなこと言えるわけないじゃん…と思われるかもしれませんが、

例え相手が上司でも、意見をしっかり伝えた方が良い関係が築けるんです。

これは私自身も身をもって知りました。

 

攻撃や反撃という意味ではなく、お互いの関係の為に意見をしっかり伝えるということです。

これを次の項目でお伝えしていきたいと思います。

 

意見した方が理解が深まる

今あなたは、上司に対しての不満や怒りが心に溜まっている状態ですよね?

上司に対してはっきりと主張ができれば、その不満や怒りはもっと少なくなりますよね。

 

目上の人間にそんなこと言えるわけないでしょ…と思われますよね。

私も昔上司に対するストレスで頭を抱えていた時期があったのですが、ある日、あることに気付いたのです

はっきり意見を言った方が、上司も嬉しいんじゃないかと。

 

突然ですが、あなたが上司になった場合を想像してみて下さい。

若手社員が入社してきて、自分が部下を持つようになった場合です。

 

あなたは仕事として色々と指示を出しますし、部下を指導しなければいけない立場です。

勤務態度や仕事内容に問題があれば注意しなければいけません。

 

でも部下の社員は「はい…」と言いつつも腑に落ちない感じで、反省しているのかわからない。

次第にあなたが声をかけると嫌な顔をするようになり、当たり障りない返事をするだけ。

しかもその社員は、他の同僚の前ではあなたに対する不満や愚痴ばかり言っているのです。

 

そんな状況になったら、部下の考えていることがわからず悩みの種になりませんか?

ただでさえ自分の仕事も忙しいのに、部下との関係に悩むのは大きなストレスですよね。

しかし上司である以上、弱音を吐くわけにもいきません。

 

それなら一層のことはっきり物申してくれた方が、付き合いやすいと思いませんか?

最初はイラっとくるかもしれませんが、相手のことを理解できれば格段に仕事がしやすくなりますよね。

 

私はそれに気付き、上司や先輩、経営者にも思ったことを言うようになったのです。

相手を攻撃するのではなく、お互いの関係の為にはっきりと意見を伝えるのです。

もちろん態度や言葉遣いには注意し、失礼のないように表現します。

 

仕事をしていると、理不尽に怒られることって本当に多くないですか?

客先からのクレームや複数の上司からの依頼が重なり、異常な量のタスクが溜まり…

それで仕事が遅れれば「お前は仕事の優先順位も決められないのか!」と罵声が飛んでくる。

 

こっちからすれば「お前は部下の仕事量も把握できていないのか!」と罵倒したくなりますよね。

その時に、心の中の叫びだけで終わらせてはいけないのです。

 

「客先からのクレームとAさんからの緊急依頼、Bさん(上司)からの依頼が重なっています。」

「クレーム→Aさんの依頼→Bさんの依頼で片付ける予定なので、問題があればBさんの方で直接Aさんに話をつけて下さい。」

この一言を言えるだけで、ストレスが大きく軽減されるようになります。

 

最初はイラっとされるかもしれませんが、気にせず続けていれば相手も慣れます。

そうするとあなたの上司に対する嫌悪感も減りますし、上司もあなたの考えていることや状況がわかるようになります。

はっきり言って、一石二鳥です。

 

納得のいかないこと、主張すべきことははっきりと伝えて下さい。

ストレスが軽減されることはもちろん、仕事の生産性や上司との関係性が向上するという恩恵まであります。

 

人はお互いに同じことを感じています。

あなたが「こいつ本当に何なの!」と思っていれば、向こうも「あいつは何を考えているんだ!」と思っています。

同じ人間である以上、同じぐらい悩んでいるのです。

 

むしろ若手の平社員よりも、上司の方が立場上言動が制限されます。

責任が重い分軽率な行動は取れないですし、余計に頭を悩ませているかもしれません。

 

これからも付き合いを避けられない上司だからこそ、腹を割ってぶつかってみませんか?

コミュニケーションが増えれば、お互いのモヤモヤはどんどん晴れていくはずです。

変な気遣いは溝を深めてしまうだけですよ。

 

それに私たちは普段、お互いのほんの一面しか見ていないのです。

例えば上司は会社で出会ったら嫌なやつですが、プライベートで知り合っていたら仲良くなっていたかもしれません。

 

どんな人も様々な面を持ち合わせています。

上司とのコミュケーションを増やすことは、他の面を知る絶好の機会にもなります。

積極的にコミュニケーションを取っていきましょう。

 

これは余談ですが、意見をはっきり言えるようになると自身の幸福感も高まります。

上司との関係性が良くなり、周りから利用されることがなくなり、ストレスが減ることで毎日が充実します。

 

私は上司や経営者に対して遠慮なく自己主張するので、周りからはよく「何でそんな噛み付くの?」と驚かれます。

私は噛み付いているつもりはなく、ただわだかまりが生まれないように腹を割って話しているだけなんです。

 

昔は一切自己主張をしないイエスマンだった為、常にパワハラを受けたり周りの社員から利用されていました。

その結果身も心もボロボロになるまで追い詰められ、あることに気付いたのです。

ストレスを抱えながら愛想笑いでやり過ごすよりも、はっきりと主張してぶつかっていった方が何事も上手くいくということに。

 

人は本能的に、自己主張してくるタイプや反撃してくるタイプには強く出れないのです。

逆に従順なタイプ、優しいタイプには攻撃的になりやすい傾向があります。

 

その証拠に私が自分の意見を主張するようになった途端、周りからの扱いが丁寧になったのです。

逃げずに戦うことで、これだけ環境が良くなるものかと正直驚いたぐらいです。

 

あなたもストレスが限界に近いなら、思い切って意見をぶつけてみて下さい。

きっと環境に良い変化が表れますよ。

※キレたり、失礼な言葉遣いをしてはいけませんよ!

 

絶対にやってはいけないこと

絶対にやってはいけないこと、それは愚痴・陰口です。

 

嫌いな上司のせいでイライラが収まらない、怒りが爆発しそう…

その気持ちは痛いほどわかります。

でも、愚痴や陰口を言っていると人の心は知らず知らずのうちに腐っていきます。

 

そして愚痴や陰口を言っていると、同じように負のオーラを持った人が寄ってきます。

愚痴や陰口は幸せを逃がし、不幸を引き寄せる行為なのです。

 

そんな愚かな行為をするぐらいなら、上司本人に意見を言ってしまいましょう。

本人に納得いかないことを伝えて、スッキリしてしまいましょう。

 

そもそも愚痴や陰口を言っている時間が馬鹿馬鹿しいと思いませんか?

嫌いな上司のせいで、プライベートにまで悪影響が出ているんですよ。

その時間にできる、もっと有意義な楽しい話がたくさんあるはずです。

 

ですので、愚痴や陰口を言い続けるのはやめましょう。

 

人間である以上、愚痴を言ってしまう時ぐらいあると思います。

でも愚痴ばかり言い続けていると、ネガティブな感情が強くなり負の連鎖が始まってしまうのです。

大切なのは愚痴や陰口でストレスを発散することではなく、ストレスの根本的な原因を取り除くことです。

 

自分の為に相手を理解する

ここまでで、自分の意見を主張する大切さをお伝えしてきました。

そしてもう一つ大切なのが、相手を理解しようとする心です。

 

これは上司にも同僚にも部下にも、赤の他人にさえ持つべき大切な心です。

この心を持つことができれば人生全体でのストレスが軽減され、心が豊かになりますよ。

 

世の中には様々なタイプの人がいますし、あなたの上司も個性的な人だと思います。

その上司の性格を理解し、上手く付き合うことでストレスの少ない環境を実現することができます。

 

短気な上司に対して「あいつ頭おかしいんじゃないの?」と突き放すこと、

気分屋の上司に対し「ああもういい加減にして!付き合いきれない」とヒステリーを起こすこと、

無能な上司に対して「本当にこいつは仕事ができないな…」と見下すこと、

こんな自然な対応をすることは誰でもできますし、簡単なことです。

 

でもそんな相手をちゃんと理解し、上手く付き合うことができればストレスを軽減できます。

それに相手は上司ですから、上手く付き合うことで仕事の生産性も高まります。

 

上司には様々なタイプがいますが、それぞれに適正な考え方・接し方があります。

相手を上司としてではなく、一人の人間として考えて接することがポイントです。

 

私が実践しているタイプ別の対応方法がありますので、参考程度に読んでみて下さい。

※あなたの上司と完全一致している保証はありませんので、ご了承下さい。

 

攻撃的なタイプには?

基本的に態度が悪く、すぐキレたり怒鳴ったりする攻撃的なタイプです。

この手のタイプは、打たれ弱い繊細な一面も持っていたりします。

そんな弱い自分を守る為に、攻撃的になることが多いのです。

 

このタイプには従順な姿勢を見せるとエスカレートするので、私は相手を立てつつもはっきりと意見します。

もちろん自分が悪い時には素直に謝りますが、理不尽な場面では強めに言い返すことも必要です。

 

上司と部下という上下関係はありますが、見下されないように付き合うことが大切です。

心を開いてくると、意外と根は悪い人じゃなかったりします。

 

気分屋タイプには?

言ってることがコロコロ変わったり、思い付きで余計な仕事を増やすタイプです。

この手のタイプには末っ子が多く、楽観主義者が多いです。

 

基本的に言っていることを真に受けていると疲れてしまうので、話半分に聞き流しましょう。

こちらの仕事が増えて帰れなくなるなど、無視できないレベルの時はその旨を伝えましょう。

 

楽観的な性格なので怒ることも少なく、相手に反論されると引き下がることが多いのも特徴です。

子供を相手にしているつもりで、適当に付き合っていきましょう。

 

無能なタイプには?

仕事ができなくて保守的で、管理職に向いていないタイプです。

この手のタイプは年功序列で昇進しただけかもしれませんし、好きで管理職をしているとも限りません。

 

あなたの方が優秀なら、温かく見守りながら必要な時はサポートをしてあげましょう。

能力に恵まれた優秀な人間は、そうでない人間をサポートしてあげるのが大切だと私は思います。

 

「こいつ使えないな…!」とイライラするのは簡単ですが、それで誰が得をするのでしょうか?

実は温かい目で相手を見守ることは、自分自身の幸福感を高める行為でもあるんですよ。

 

どうにもならない時の最終手段

上司が明らかにイカレていて、もはや改善の余地がない…

長年の勤務で主従関係が出来上がってしまい、今更覆せない…

会社自体がおかしく、問題のある上司ばかりだ…

 

このように、どうにもならないケースも存在します。

そういう時には、思い切って転職してしまうのも一つの選択肢ですよ。

 

今の環境で毎日イライラしてばっかりだと、そのうち体調を崩してしまうと思います。

極度のストレスが長期間続くと寿命が縮まるという研究結果もありますし、良いことは何一つありません。

 

今の上司やわずらわしい人間関係から解放されたら、すごくスッキリすると思いませんか?

新しい職場ではゼロから人間関係をスタートできるので、あなたの立ち回り方次第で快適な環境を構築していくことができます。

心機一転、新しい環境に飛び込んでみるのも良いと思います。

 

だからと言って、急に今の会社を辞めるのも不安ですよね。

環境が変われば当然ストレスも感じますし、今の時点で正解なんてわからないと思います。

 

そこで、今の会社をキープしながら転職エージェントに登録してみませんか?

他社の情報や雰囲気を知ることで、今の環境をより冷静に見つめ直すことができます。

他社の内情に詳しいエージェントの担当者に相談をすれば、新鮮な情報をたくさん仕入れることができます。

 

その上で検討を重ねれば、より確実に後悔のない選択をすることができます。

「やっぱり転職は違うかな…」と思えば、今の環境に残ればいいのですから。

 

当サイトではキャリアスタートという転職エージェントをおすすめしています。

20代の若手を専門にした少数精鋭の転職エージェントで、一人一人に対する丁寧なサポート体制を実現しています。

 

マンツーマンの面談もあるので、あなたの要望をしっかりと伝えることができます。

担当者は紹介先の企業を全て訪問しているので、職場の雰囲気等についても細かく確認することができます。

今のような人間関係で苦労しない為に、事前に情報収集できる環境は必要不可欠ですからね。

 

キャリアスタートは、あなたがストレスなく働ける環境を実現できるよう丁寧にサポートをしてくれます。

まずは相談から始めてみて下さい。

ストレスだらけの毎日に終止符を打ちましょう。

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