転職をする前は「転職って、どれぐらいストレスがかかるんだろう?」と考えますよね。

そしていざ転職をすると「やっぱりしんどいな…」と感じるものです。

 

でも、「これで良かったのかな…」「何もかも嫌になってきた…」という後悔やネガティブな考え方は、あなたの人生を不幸にするだけです。

人は生きているだけで、どこで何をしていてもストレスを感じるものだからです。

 

そしてストレスは、「受け身の状態」でいるから悩まされるものです。

向き合うも逃げるもあなたの自由です。自分が「どうしたいか」を考えてみましょう。

 

ストレスは考え方一つで向き合い方が変わりますし、視点を変えるだけでスッキリすることもあります。

どの選択肢を選ぶかはあなたの意志次第ですが、ストレスへの対処の仕方は習得しておきましょう!

 

戦うか逃げるか決断する

基本的にストレスには「受け身の状態」だといつまでも悩まされます。

「しんどい」「もう嫌だ」と嘆いていても、誰も助けてくれないからです。

 

逆に言えば、戦うのか・逃げるのかを決めてしまえば、いくらでも対処することが出来ます。

RPG(ゲーム)で言うところの敵モンスターみたいなものですね。

 

戦うのか・逃げるのかに迷っている時が、はっきり言って一番モヤモヤすると思います。

戦う覚悟もなく、逃げる勇気もなく、流れが変わるのを待つ「受け身の状態」だからです。

 

では、どうやって戦うか・逃げるかを決めますか?

私の場合は、そのストレスを乗り越えた先に「今よりも良い人生」を得られる可能性があれば戦います。

先が見えない場合は、見える所まではとりあえず戦います。

 

逆に、「自分が望んでいないこと」からは迷わず逃げます。

例えば第三者によって強引に放り込まれた環境や、自分が罪悪感や抵抗感を覚える環境ですね。

そこに自分の意志が無ければ、戦う気力が湧いてこないからです。

 

まずは戦うのか・逃げるのかを考えてみて下さい。

一度決断してしまえば、後はそれに向けて行動を起こすのみです。

 

「嫌だけどやらなきゃいけないし…」というような、受け身の姿勢を続けることだけは止めましょう。

いつか心が壊れてしまいますから。

 

100%の覚悟が迷いを断つ

一度戦うと決めたら、「逃げる」という選択肢は捨てましょう。

「逃げる」という選択肢が頭の中に残っていると、辛い気持ちが消えないからです。

 

人は不思議なもので、99%の決意だと辛いのに、「やるしかない!」と100%の決意をすると気持ちが楽になります。

たった1%の迷いが、心を揺さぶってしまうからです。

 

また、「受け身」から「攻め」に転じ、こちらから攻撃をしかけるようになると辛さが和らぎます。

【攻撃は最大の防御】とはまさにこのことだと思います。

 

もし戦うと決めたなら、(良い意味で)「逆に周りにストレスを与えてやるぜ!」ぐらいの勢いで突っ込んでやりましょう。

気持ちが前向きになると、流れも良い方向へ変わっていきます。

「受け身の考え方」は捨てましょう。

 

勇気ある撤退も必要

あなたの判断で「逃げる」ことを選んだのであれば、それもまた正しい選択です。

ストレスから身を守る為、後は逃げる為の行動を起こすだけです。

 

この時に罪悪感、後ろめたさを感じる必要はありません。

「身の危険を感じるもの」「自分と合わないもの」から身を遠ざけるのは、人が昔から持つ生存本能です。

この生存本能があったからこそ人は長い時代を生き抜いてくることが出来ました。

 

逃げる時には必ず気になることがありますよね。

例えば「誰かの期待を裏切る」「周囲の目が気になる」等…

しかしこれは他人に自分の人生を委ねているのと同じです。

 

それにあなたは同僚、もしくは友人から「一度正社員を辞めるわ…」と言われたら、特別何かを思いますか?

言い方は悪いですが所詮は「他人事」ですよね。

 

「逃げる」ということを決めたら、後は自分自身の為だけに逃げればいいのです。

他人や常識の為に逃げることを止め、戦い、うつ病にでもなったら悔やんでも悔やみきれないですよね?

 

余計なことは考えずに、まずは危険な環境から身を遠ざけましょう。

 

逃げっぱなしはNG

勇気ある撤退は重要だというお話をしましたが、逃げた後は代わりの作戦を立てるようにしましょう。

「逃げっぱなし」のままだと自己肯定感が下がり、人生が悪い方向へ向かうからです。

 

一度ストレスから逃げ、ストレスに過敏になり、必要以上に逃げ回るようになると何も出来なくなってしまいます。

世間では「一流大学卒、大企業のエリート会社員が引きこもりに転落」というような話もありますが、いい例だと思います。

 

最初はレベルの高い仕事をバリバリこなしていたが、ストレスでうつ病に ⇒ 会社を辞めてアルバイトをするが、自己嫌悪で退職 ⇒ 次第に友人付き合いもしんどくなり孤立 ⇒ 外に出るのも怖くなり引きこもり

これは「逃げ癖がついた人」の典型的な例だと思います。

 

いつ、どこで、何をしていてもストレスは身近に存在します。

環境が変わればストレスは必ずついて回りますし、ストレスと無縁の生活をすることは出来ません。

だからこそ、ある程度向き合う姿勢だけは忘れてはいけないのです。

 

では具体的にどうすればいいのか?という話ですが、代替えの作戦、もしくは今後のプランを立てましょう。

例えば転職活動に限界を感じたなら、手法を変えるか、現職に戻るか、無職になるかのどれかですよね。

 

・手法を変える場合

例えば自力での転職活動が厳しかったなら転職エージェントに登録して手法を変えたり、

派遣会社の「紹介予定派遣制度」を使い、派遣から正社員を目指すという別ルートがあります。

 

・無職になる場合

現職に戻るならいいですが、無職になる場合は生活費の確保が必要です。

それならアルバイトや派遣として働きながらゆっくり就活するのもいいと思います。

 

転職エージェントに登録しつつ、アルバイト等で食いつなぐというのもありですね。

(当サイトではキャリアスタートという転職エージェントをおすすめしています、気になる方はこちら)

また失業保険がもらえるのであれば、その期間に資格の取得やビジネスの勉強をするのも有意義だと思います。

 

例として挙げたのはあくまで私の思いつきですし、挙げればキリがありません。

変に常識に囚われなければ、代わりのプランなんていくらでも見つかります。

自己肯定感を失くさないよう、未来に向けての活動はしっかり行っていきましょう。

 

気分転換は無意味?

よくストレス対策として気分転換等が挙げられますが、私は気分転換は無意味だと思っています。

なぜなら根本的な原因が消滅しない以上、ただの現実逃避にしかならないからです。

 

戦うなら戦う、逃げるなら逃げるで決断した内容を実行し、根本から解決するしかありません。

「辛い、どうしよう…」という真っ暗な洞窟をさ迷っているような状態が、心を壊してしまいます。

 

合理的に考え、自分で状況を変えていく力を養うことが大切なのではないかと思います。