「なんで毎日、こんなに疲れてまで頑張らなきゃいけないんだろう…」

「もっとこう…楽しくてハッピーな、ストレスのない毎日を送れないかな…」

毎日働きながら必死に生きていると、ふとこんなことを思う瞬間ってありませんか?

 

もったいないことに、人はいつの間にか流れに身を任せることが当たり前になっているのです。

心が疲れていくほど逆らうことができなくなり、気が付けば流されるまま…

ちょっと考え方や行動を変えるだけで絶対にもっと楽しい毎日が送れるはずなのに、それができなくなってしまうのです。

 

私自身も、流されるまま苦しみ続ける人生から離脱するのに長い時間がかかりました。

そこで幸せな人生を送る為に必要な要素を簡潔に、3つにまとめてみました。

 

改めて見てみるとシンプルなもので、心にスッと入ってくると思います。

あなたの中で大切なことを思い出すきっかけになったり、新しい発見があれば嬉しく思います。

 

前向きに取り組める仕事

人生の幸せと言えば、家族や趣味等かけがえのないプライベートの時間が思い浮かびますよね。

独身で無趣味でも「家でごろごろテレビを観ていたい」等幸せを感じる瞬間はあると思います。

そしてそのプライベートをどれだけ充実させられるかは、仕事があなたにとって「どういう存在なのか」によって決まります。

 

仕事がプライベートを決める

仕事が前向きに頑張れるものであれば、毎日をポジティブな気持ちで過ごすことができます。

そうすれば気力が湧き、オフの時間が充実し、仕事もプライベートも楽しく過ごすことができます。

また行動力が上がりアクティブな生活をするようになるので、自然と人脈や行動範囲も広がっていきます。

 

逆に仕事が嫌々働くストレスフルなものだと、毎日をネガティブな気持ちで過ごすことになります。

そうすると気力が奪われ、オフの時間も心から楽しめなくなり、負の悪循環が始まります。

せっかくの連休も仕事のことを思い出すと不安や憂鬱な気持ちに襲われて、心から楽しめなくなったりしませんか?

 

無気力になると何をやっても上手くいかなくなりますし、嫌な思いばかりするようになります。

また一度心が病むと些細なことにも強いストレスを感じるようになるので、非常に生きづらさを感じるようになります。

 

このように仕事が自分にとってどのような存在であるかによって、プライベートが大きく左右されます。

プライベートを楽しく過ごす為には、仕事のストレスに足を引っ張られてはいけないのです。

 

通勤時間や休憩も含めれば、起きている時間の半分以上は仕事に拘束されていますからね。

生活の中心にある仕事にプライベートを左右されないわけがないのです。

 

自分が頑張れる仕事を見つけることは、生きる上で本当に大切なことだと思います。

※ですのでパワハラやサービス残業が横行しているようなブラック企業には絶対に勤めてはいけません。

 

「仕事にやりがいはいらない」は自傷行為

最近の若い人に多いのが、「仕事にやりがいなんていらない」という考え方ですよね。

「出世なんてしたくないし給料も最低限でいいから、ほどほどに働きたい」

 

この気持ちは、痛いほどわかります(笑)

私も「とある一つの事実」に気付くまで、全く同じことを思っていましたから。

実はこれ、ストレス耐性を大きく下げる超危険な考え方なんです。

 

基本的にこの考え方を持っている人はパーソナルスペースが広いです。

絶対に人に侵されたくない自分の領域を、強く意識しているんですね。

必要以上に人に関わろうとしない分、自分にも関わらないでほしいと思っています。

 

しかし一歩ビジネス界隈に踏み込めば、そんな考え方は通用しません。

遠慮など微塵もなく、自分の領域を侵してくる人や環境ばかりです。

 

そしてパーソナルスペースの広い人は、そこで必要以上に大きなストレスを感じます。

自分の大事な領域に土足でガンガン踏み込まれ、心を折られてしまうのです。

 

もともと繊細だった心は一度傷付くと一気に崩れ始め、立て直すことが難しくなります。

そうなれば仕事を続けるにしても、地獄の日々が待っているのは火を見るよりも明らかです。

 

「仕事にやりがいなんていらない」「必要以上に深く関わりたくない」と思っていてもそれは不可能なんです。

会社に在籍し、上司や同僚、顧客と一緒に仕事をしていれば嫌でもビジネス界の底まで引きずり込まれます。

だったら最初から「全力で頑張ってやるぜ!」という気持ちでいた方が、自分自身のストレスが少なくて済むのです。

 

「仕事が嫌なら辞めればいい」という考え方もありますが、逃げ続けるのには限度があります。

若いうちや転職回数が少ないうちはいいですが、いずれまともな企業から相手にされなくなります。

 

「嫌な環境で無理に働き続ける必要はない」という考え方には私も賛成です。

ただ保守的すぎる考え方のままだと、どこに行っても同じように強いストレスを感じて心が折れることになります。

 

「今の環境ではどう頑張っても気持ちを切り替えられない」「仕事内容が生理的に受け付けない」

このように、環境に問題があると判断した場合にのみ辞めることを検討してもいいと思います。

その時はしっかりと自己分析をし、次は頑張りたいと思えるような環境を探す努力が必要です。

 

「仕事にやりがいなんていらない」という保守的な考え方は、結果的に自分の首を絞めることになるのです。

生きている中で受けるストレスのほとんどは、環境以上に自分の性格や考え方に原因があるのです。

 

自分自身が生きやすい環境を作る為にも、ポジティブな気持ちでいられる努力をしていきたいものです。

私たちが探すべきなのはストレスのない環境ではなく、「ストレスを感じにくい考え方」なのです。

 

自分に合った社会との繋がり方

よく「社会貢献」という言葉を耳にしますが、これは非常に深い言葉です。

確かに人として生きている以上、他者への貢献なくして幸せを感じることはできません。

 

「自分は一人で生きていくんだ」と強がっても、この事実を覆すことはできません。

人の心、つまり脳は社会との繋がりの中で幸福感を得られるようにできているからです。

 

私は昔会社でパワハラを受け続けたり、お金を騙し取られたりして心底人間を憎んでいた時期がありました。

人が近くにいるだけでも不快感を覚え、本当に人と関わることなく生きていきたいと思っていました。

しかしそんな私ですら「社会との繋がりなくして人は幸せになれない」という答えに、結局は辿り着きました。

 

なんだか悔しい気もしますが、今では社会との繋がりを大切にしています。

ただそこで重要なのが、自分の「納得できる形で」関わっていくということです。

 

どのような場所で、どのような形で関わっていくのか…

自分にとって生きがいや幸せを感じられる場所が、必ずどこかにあるのです。

 

仕事に就いて、会社やお客さんの為に身を削って働くことだけが正解とは限りません。

会社の歯車となって必死に働くことが社会貢献だと思い、無理をして働きすぎて倒れてしまう人もいます。

 

しかし、社会への貢献も自分が幸せになる為に必要なものなのです。

自分自身が倒れてしまっては本末転倒です。

 

では、具体的にどんな形があるのか?

 

例えば私の場合は、仕事で社会貢献をしたいという気持ちは薄いです。

会社やお客さんから感謝されても「やって良かった!」とまでは思いませんし、仕事は自分の成長の為に頑張ってます。

 

それよりも私は趣味で音楽(楽器演奏や作曲)をやっているのですが、音楽で人の為に何かしたいという気持ちが強いです。

演奏を聴いた人に元気になってもらったり、誰かの作品に音楽をつけてより素晴らしいものにしたり…

そういったことに心からの喜びを感じます。

 

また、ボランティア活動も好きで時々参加していますが、それにもやりがいを感じています。

ボランティアには金銭が絡まないので、奉仕精神で人が集まっているところに魅力を感じます。

 

このように、人はどこに喜びを感じるかわかりません。

「社会貢献なんて興味ない」という人は、きっとまだ出会えていないだけなのです。

 

他者に貢献することで喜びを感じられるというのは、最高の幸せだと思います。

さらにそれを通じて人脈や新たな世界が広がり、どんどん人生が豊かになっていきます。

 

まだ見つけていないなら、自分に合った社会との繋がり方を探してみてはいかがでしょうか?

人脈や行動範囲が広がりますし、それを探すこと自体も楽しめると思いますよ。

 

100%自分の意思で選択すること

日々生活をしている中で、人は様々な選択を迫られますよね。

「今日の夕飯は何にしよう」といった小さなことから、「どんな仕事に就くか」という大きなことまで。

そしてその日々の積み重ねが、5年後・10年後の自分の人生を作っていくのです。

 

今私たちが過ごしている環境も、過去の自分の選択からできているのです。

そう考えると、一つ一つの選択がどれだけ大切なのか思い知らされますよね。

 

どんな選択も一見自分の意思で決めているように思えるのですが、実はそうではありません。

大人になればなるほど様々なしがらみに囚われ、外からの影響を大きく受けてしまうのです。

 

例えば会社を辞めようとするなら、親や上司・周囲の目を真っ先に気にしませんか?

幻滅されたり、辛辣な言葉を浴びせられたり、自分に対する周りの評価が一番気になりませんか?

「自分がどうしたいか」ではなく「一般的に何が正しいのか」を考えてしまうのです。

 

もっと小さな例を挙げるなら、可愛いもの好きの男性がスマホケースを探しているとします。

本当はピンク色のケースが気になっているけど、「男がこんなの持っていたら変だよな…」と無難なデザインを選びます。

これも世間体や一般論を気にするあまり、自分の意思を曲げたことになります。

 

このように、いつどこで何を選択するにも人は外的な要因に影響を受けてしまうのです。

確かに、どんな道を選ぶことで一番利益を得られるのかはわかりません。

しかし、そこには損得以上に大切な意思というものがあります。

 

自分の意思を抑え込んで選んだ、不本意な道を進んだらどうなるでしょう?

失敗したら死ぬほど後悔するのはもちろん、成功しても「好きなことをやりたかった…」と後悔するかもしれません。

 

逆に自分の意思で選んだ道なら、仮に失敗しても「自業自得だったな」と割り切れますよね。

もちろん成功すれば嬉しいですが、100%自分の意思で選んだ道なら失敗しても後悔に苛まれるようなことはないはずです。

 

死を目前にした老人が口にする後悔で一番多いのは、「もっと好きなように生きればよかった」ということです。

取り戻すことのできない、たった一度きりの人生に後悔を残すのはなんだか悲しいですよね。

 

そうならない為には、思いっきり振り切ってしまうしかありません。

周りは関係なく、純粋にただ「自分らしく」生きていく…

どんな選択も自分の意思で選ぶことができれば、幸せな充実した人生を歩んでいくことができます。

 

私は昔とにかく人の目を気にする性格だったので、何を選択するにも世間体を気にしていました。

そしていつも不本意な道を選び、しばらく頑張ってから耐えきれなくなって逃げ出す…という失敗を繰り返していました。

 

しかし、とあることをきっかけに「この生き方じゃ一生幸せになれない」と気付いたのです。

そのきっかけとはブラック企業でパワハラを受け続けたり、お金を騙し取られて一度ドン底まで落ちたことです。

絶望の中で色々考えているうちに、世間体や一般論を気にすることがどれだけ無駄なことか気付き、吹っ切れたのです。

 

自分の意思で生きられるようになった今、過去のパワハラや騙されたことに感謝の気持ちすら抱いています。

その時の経験のおかげで、今が本当に楽しく幸せに生きられているからです。

自分の意思で選択し、納得する生き方を実現できれば未来だけでなく過去すらも幸せに思えてしまうのです。

 

もちろん自分の意思をまっすぐに貫くという生き方は、批判を受けることもあります。

ただそれまで以上に支え、ついてきてくれる人たちも現れます。

 

人が自分のことをどう思ったとしても、それは相手の問題であり自分の問題ではありません。

他人の問題に神経を削るよりも、自分らしく生きていくことに注力していきましょう。

最初は気になりますが、慣れてくると人の評価なんて気にならなくなりますよ。

 

【人生の幸福度=自己肯定感】

人生の幸福度は、どれだけ自己肯定感を高められるかで決まります。

ここまででお伝えしてきた3つの項目も、言ってしまえば自己肯定感を高める為の行為です。

 

改めてご説明しますが、自己肯定感とは「自分の在り方・生き方を評価できる」感情です。

どれだけ自分自身に価値を感じられるかということですね。

 

自己肯定感が高まると、どこで何をしていても楽しいものです。

自信が付き、能力が最大限に引き出される為何をしても成功しやすくなります。

考え方もどんどんポジティブになり、様々なことが好循環し始めます。

 

「人生って嫌なことばっかりだな…」と思っていたのが、「人生って面白いな」と思うようになります。

「あんな辛い経験は二度とごめんだ」と思っていたのが、「あの経験のおかげで自分は成長できたし、今を楽しく生きているんだ」と思えるようになります。

 

自己肯定感を高めることこそが、幸せへの一番の近道です。

これから先の人生、何千・何万という壁にぶち当たり選択を迫られると思います。

 

それらの全てに対し、ポジティブでパフォーマンスが良い状態で挑むのか。

それともネガティブで思考が半分停止している状態で挑むのか。

それによって未来がどれだけ変わるのか、容易に想像がつきますよね。

 

だからこそ、自分自身を認められるような生き方をしていくことが大切なのです。

ポジティブでパフォーマンスの良い状態をキープする為、自己肯定感を高めていく必要があるのです。

 

ちなみに毎日怒鳴られたり人格否定をされたり、いわゆるハラスメントのような行為を受けていると人は自己肯定感を失います。

ブラック企業の社畜が、うつ病になってまで辞めずに働き続けてしまうのはこれが原因です。

自己肯定感を完全に失い、自分の意思を失い、ただ操り人形のように働かされている状態なのです。

 

自己肯定感を高めると共に、危険な環境からは身を遠ざけることも大切です。

自分らしく楽しく幸せに、大切なものを見失わないよう生きていきたいものですね。