何をやっても仕事が長続きしない…

「次こそは頑張ろう」と思っても、ちょっとした理由で嫌になって辞めてしまう…

働かなければ生きていけないのに仕事が続かない…自分の不甲斐なさも含め、そんな時は何もかもが嫌になってしまいますよね。

 

わかります、私も働くことが何よりも苦痛だった人間ですので…

実はこの原因って、仕事環境や根性の問題ではなかったりするんです。

 

なぜ仕事が続かないのか…?

それは仕事の必要性や働く意味を心の底から感じていないことにあるんです。

 

それを感じ取るには、一度目まぐるしい労働生活から離れて人生を見直してみる必要があります。

世の中の仕組みを観察しながら生き方を考えていると、自分にとっての働く意味が見えてきますよ。

具体的な内容をこれからお話させていただきますね。

 

仕事が続かない真の原因とは

仕事が続かない根本的な原因を考えてみたことはありますか?

例えば仕事内容や人間関係といった職場環境や、根性など性格の問題が挙げられると思います。

もちろんこれらの要因も大きく関係しているとは思います。

 

でも、一番の理由を見落としていないでしょうか?

それは、あなた自身が心の底から働く意味を感じられているかということです。

 

仕事が続かない本当の理由

あなたはこれまで、仕事が続かずに悩んできたのだと思います。

・どれだけ環境を変えても、結局嫌なことがあるとすぐに辞めてしまう

・「次こそは頑張るぞ!」と意気込んで転職したのに、気が付けばやる気が失くなっている

・嫌な部分ばかりが目につき、精神的に辛くなって辞めてしまう

 

このように理由は様々ですが、全てに共通している点が一つだけあります。

それは「辞めることが前提になっている」ということです。

「壁を乗り越える」という選択肢がなく、「何かあったら辞める」ということがデフォルトになっているのです。

 

これはあなたが働く意味を見出せていない、仕事を必要と感じていない確固たる証拠です。

「なんでこんな大変な思いをしてまで働かなきゃいけないんだ…」と、心が愚痴を言いながら働いているのです。

 

嫌なことがあると辞めてしまう、やる気が続かない、心が病んでしまう etc...

これらは全て嫌々働かされているから起きる症状なのです。

 

こんな状態で闇雲に転職を繰り返しても、早期退職を繰り返すだけです。

お金も貯まりませんし、精神的に苦しい生活が続くだけです。

 

改善する為に知るべき背景

「働くのが当たり前だし…」「生活する為にお金が必要だし…」

そんな理由で嫌々働いても、仕事を長続きさせることなんてできるはずがありません。

 

それなら、どうしたら改善できるのか?

改善する為には、私たちがこのような状態に陥っている理由を知る必要があります。

これは私たちの生き方に関わってくる話です。

 

その理由とは、私たちが育ってきた環境に原因があるということです。

仕事が長続きしない、働くのがしんどい…そう考える人の多くは恵まれた環境で育ってきているはずです。

 

幼い頃から何不自由なく、必要なものを与えてもらいながら生活してきたのではないでしょうか。

安全な住居、暖かい食事、自分を守ってくれる人たち、知識を学ぶことのできる学校 etc...

経済力の大小はあるでしょうが、生命を脅かされるような環境で育った人はいないと思います。

 

大学だって親が学費を出してくれたり、奨学金を使って通ったのではないでしょうか。

少なくとも自分で働いて学費を稼いだ人は、そのような悩みは抱えていないと思います。

 

ここまで読んでお気付きいただけたでしょうか?

「安全に、安心して幸せに生きられる環境」が保証されてきた私たちにとっては、ただ働くことが難しいのです。

 

衣服を買う為、食料を確保する為、安全な住居を確保する為、社会的保障を受ける為 etc...

本来生きる為に仕事は欠かせないものであり、働くのが当たり前だったのです。

 

しかし恵まれた現代において、快適な環境は当たり前のものになっていますよね。

本来はありがたいはずの恩恵が、感謝も忘れてしまうぐらい当たり前のものになっているのです。

 

その証拠に、本当に貧しい環境で育ったり苦労してきた人たちは当たり前のように働きます。

どんなに辛くても、きつい環境でも、辞めるという選択肢など考えずに耐え抜きます。

 

「仕事が長続きしない」というのはまさに現代病なんですね。

じゃあ、無理矢理にでも感謝の気持ちを持って辛くても頑張ればいいのか?

 

いいえ、そんな根性論では何一つ解決することはできません。

だからこそ、自分で働く意味や仕事の必要性を見つけていくのです。

 

恵まれた環境で育ち、当たり前のように働くことが難しいなら「働く意味」を見つければいいのです。

「仕事は自分の人生にとって必要な物だ」と、そう思えるきっかけがどこかに眠っているはずです。

 

ただ転職を繰り返すのではなく、まずは自分探しの旅をしてみましょう。

その具体的な方法については、次の項目でお伝えしていきますね。

 

根本から原因を取り除く方法とは

上の項目でもお伝えしましたが、闇雲に転職を繰り返したところで改善はできません。

環境よりも変えるべきものがあります、それは「あなたの価値観」です。

 

「自分にとって仕事はどういう存在なのか」という答えを探しに旅をしてみませんか?

世の中に対する見方や、人生についての考え方が変わるきっかけになるかもしれませんよ。

 

その為には一度心をリフレッシュし、今よりももっと広い世界を知る必要があります。

世の中を知れば知るほど、あなたの価値観に変化が起きるはずです。

その為に必要なポイントを3つにわけてご紹介していきますね。

 

正社員を一旦やめる

仕事環境にもよりますが、正社員として働いていると視野が狭くなりがちです。

仕事の責任や負担が大きく、拘束時間も長いので身も心も会社に束縛されてしまいます。

時間も体力も精神力も削られ、ゆっくりと考える余裕がなくなってしまうのです。

 

一度フリーターになってみるのも面白いですよ。

私もフリーター経験がありますが、フリーターはその名の通り本当に自由です。

「できないことはないんじゃないか」と思うぐらい、思ったこと全てを実現できるだけの時間と労力が生まれます。

 

あなたはこれまで社会の中で歯車の一つとなり、頑張って働いてきたと思います。

今度はその中から抜け出して、その仕組みを外側から眺めてみるのです。

(もちろんフリーターとて社会の一員ですが、例え話なのでご了承ください)

 

第三者のような目線で外側から世の中を眺めてみると、新しい発見がたくさんありますよ。

また、一度前線から離脱することで心をリフレッシュできるというメリットもあります。

 

「どうせ次の仕事も続かないんだろうな…」と思って転職するぐらいなら、一度フリーターになってみてはいかがですか?

自分探しの旅をするのに、フリーターほど適した立場はありません。

色々なアルバイトをしてみるだけでも、今までにないような経験をたくさんできますから。

 

より多くの世界に触れてみる

「これでもか!」というぐらい、人脈や行動範囲を広げていきましょう。

世の中にはビックリするぐらい、自分の知らない世界がたくさんあります。

 

自分が認識していた世界が、実はほんの小さな一部分であったことを思い知らされます。

ずっと会社員をやっていたなら、特に世の中の広さに驚くと思います。

世の中を知る目的で、あちこち散策してみてはいかがですか?

 

例えるなら自分が王族になって、庶民の生活を勉強する為にお忍びで下町に出てみる感覚です(笑)

「なるほど、普段民はこのような営みをしているのか」みたいな感じですね。

 

具体的にはフリーターであれば色々なアルバイトをしてみたりですね。

特に派遣型のアルバイトであれば、毎回違う現場で、毎回違うスタッフと仕事をすることができます。

驚くぐらい多様な考え方を持った人たちと交流ができますよ。

 

また、ネットで自分が興味を持っている分野のコミュニティに入るのもおすすめです。

これらのオフ会でも、本当に多種多様な人材との交流をすることができます。

 

それ以外にも読書や興味のある分野の勉強をしたりと、とにかく自分の世界を広げていくことが大切です。

様々な人との繋がりができれば、より他人に対する理解も深まります。

今まで許せなかったことが許せるようになったり、生きやすさを実感することもありますよ。

 

多くの世界に触れることで、どんどん自分の世界が広がり価値観が変わっていきます。

自分自身が成長していく中で、仕事というものについても考えさせられるはずです。

私は実際にそうやって働くことに対する答えを見つけていきました。

 

答えを明確に出せるようになるまで、ひたすら経験を積んで自分を成長させていくのです。

そうすれば必ず自分の歩むべき道が見えてきます。

仕事というものに対して、あなたの中で新しい感情が芽生える時がくるはずです。

 

それに多くの知識をつけて世界を知れば、今とは全く違う気持ちで世の中と向き合うことができるはずです。

人脈や行動範囲を広げ、新しい生き方を模索してみてはいかがでしょうか。

 

運動を習慣化する

「運動を習慣化する」というのは少し主旨が違うように思われるかもしれませんが、聞いて下さい。

これは「仕事が長続きしない」ことを改善する為には欠かせない要素なのです。

 

運動の習慣化は、メンタルを鍛えるのに一番良いからです。

基本的にメンタルがだらけていると、気持ちがネガティブになりやすくなります。

 

ネガティブな状態では、どこで何をやってもダメな方向にしかいきません。

行動力やコミュニケーション能力も落ちますし、全ての失敗の原因と言っても過言ではありません。

 

何をするにしても、まずは心身が健康であることが大前提ですから。

運動自体は軽いジョギングや室内での筋トレ等、無理のない範囲で大丈夫です。

ただ定期的に体を動かし、怠けないようにすることが大切なのです。

 

体を鍛えると体力がみなぎってきますし、体が引き締まって自信もつきます。

ポジティブになると行動力もグンと上がりますし、本当に生活そのものが変わりますよ。

辛いのは最初の二週間ぐらいなので、一度チャレンジしてみませんか?

 

自分の心を大切にしよう

時代は新しいフェーズへと突入しています。

何も考えずに血肉を削りながら、世の中の為にがむしゃらに働く時代は終わりました。

一人一人が自分の幸せや、働く意味について考えながら生きていく時代となりました。

 

今でも働く理由は人それぞれです。

心を無にして当たり前のように働く人、辛くても社会人の義務として働く人、家族や趣味の為に働く人 etc,...

様々な生き方がそこにあります。

 

あなたにはあなたの、私には私の生き方があるので誰かと比較する必要はありません。

批判を受けても、他人の価値観を許容できない心の狭い人間の発言に価値などありません。

仕事が続かないからと言って、自分を責める必要もありません。

 

ただ自分らしく、あなたが納得できる生き方を模索していけばいいのです。

 

お堅い考え方をすれば、確かに私たちには税金を納める義務があります。

生まれた時から様々な社会の恩恵を受け、快適に暮らしてきたからです。

義務教育や医療制度、その他にも様々なサービスを受けています。

 

その社会の中で快適な生活を実現できている以上、国民としての義務は果たすべきかもしれません。

社会のルールは守るべきかもしれません。

 

でも一番大切なのは、そこで働く人の…つまりあなたの気持ちです。

訳もわからず、嫌々働かされる毎日ではいけません。

あなた自身が必要性を感じ、幸せに繋がる仕事でなければいけません。

 

現代は自分の幸せや生きる意味を考えられるような、恵まれた時代になっているのです。

今を生きている私たちは本当に幸せなのだと思います。

 

そしてそのおかげで、豊かな心が育まれていくのだと思います。

自分の人生とゆっくりと向き合うことのできる環境のおかげで、人々の心は豊かになってきています。

 

具体的な例としては、動物愛護精神が普及しているのもその一つではないでしょうか?

殺処分ゼロを実現している都道府県も出てきているほどです。

 

私も動物愛護団体で一年ほどボランティア活動をしていたことがありますが、

そこで活動していた方たちの慈愛の心は本当に素敵なものでした。

何の見返りもないのに、他者の為に愛情を注げる素晴らしい人たちでした。

 

このように、他者を慈しむことができるのは心豊かな人だけです。

そこが現代の素晴らしいところなのではないでしょうか。

 

働き方改革や若い人たちの柔軟な発想を見ていると、本当に新しい時代に突入したのだと感じます。

がむしゃらに突っ走るのを止め、もっと心豊かな人たちが育つような環境を育んでいく時代なのだと。

 

自分の利益しか考えられない心の貧しい人間にならない為にも、あなた自身が納得のできる働き方を見つけて下さい。

お伝えした通り、あなたの世界を拡張していけば必ず答えやヒントが見つかるはずです。