覚えることが多く、仕事量もキャパオーバーでついていけない…

慣れだとは言うが、勉強したり努力をしていてもなかなか覚えられない…

失敗が続く日々の中で自己嫌悪に陥り、仕事を辞めようか悩んでいませんか?

 

一度自信を失くし始めると、辛い感情ばかりが溢れてきて仕事自体が嫌になってしまいますよね。

でもそんな時こそ一度落ち着いて、続けるべきか・辞めるべきかを冷静に見極めなければいけません。

 

そしてそれは、冷静になれば案外簡単に見分けられるものです。

ずばり、原因が「自分」にあるのか、「環境」にあるのかを見極めればいいのです。

 

原因が自分にあるなら仕事を続けることで努力が実る時が必ずきます。

逆に環境が原因なら、早いうちに辞めて自分自身を守るべきです。

 

私は経験者ですが、そこの判断を誤ってしまうと人生に甚大な被害が出てしまいます…

一つ一つ確認しながら、今の状況を一緒に分析していきましょう。

 

まず最初にやるべきこと

まずは深呼吸をして、一度気持ちを落ち着かせて下さい。

そして今の状況を細かく分析し、「仕事についていけない理由」を一つ一つ洗い出していきましょう。

 

仕事で失敗が続いたり、怒られる日々が続いていると自信を失くしてしまいますよね。

実はこの状態は、自分が思っているよりも遥かに厄介な状況なのです。

 

不安や緊張感が高まりすぎているせいで、思考力はもちろん、全ての能力が大幅に低下している状態なんです。

仕事でミスが増えたり一向に覚えられないのは、実はこれが原因でもあるのです。

だからこそ一度落ち着いて、状況を冷静に分析していきましょう。

 

まず、仕事を辞めるべきかどうかは冒頭でお伝えした通り原因がどこにあるのか次第です。

原因が自分にあるなら辞めるべきではないですし、転職したところで同じように苦しむことになります。

 

では、原因が自分にあるのかどうかを判断するにはどうしたらよいのか?

それは、職場の環境に理不尽や異常があるかどうかで判断すれば大丈夫です。

もちろんあなたの個人的な感覚で問題ありません。

 

例えば、

・必要以上に怒る(キレる)先輩や上司がいて、人格否定などパワハラのような接し方をしてくる

・明らかに時間外労働が多く残業手当も付かない…自分の許容範囲を超えている

・新人なのに教育を受ける環境がなく、質問をしてもまともに答えてくれない

 

このように「明らかに問題があるだろ…」というような環境で心が病んでしまう場合は、環境に原因があります。

 

逆に、

・特別害のある人もいないし、比較的残業も少ない

・怒られることはあるけど、仕事はちゃんと教えてもらっている

 

このように「なんだかんだ言って悪い環境ではないのかもしれない」と思う場合には、あなたに原因があるかもしれません。

 

「特別悪い所がない会社」というのは、実はかなりのホワイト企業なのです。

どんな会社でも高確率で大きなストレスの原因となる要因は存在するので、それがないのは奇跡に近いです。

そういった環境から明確な目的もなく、贅沢を望んで転職した多くの人が失敗をしています。

 

自分に原因がある場合は、辛いかもしれませんが「あと半年だけ」というように期間を決めて頑張ってみるのがおすすめです。

「半年頑張って無理だったら辞めよう」と思って開き直ってしまえばいいのです。

 

今は気分が落ち込んでいるせいでネガティブな気持ちが強いでしょうし、仕事のミスも多いと思います。

それでも環境が悪くないなら、必ず仕事に慣れて快適に働ける日が来るはずです。

 

辛い時こそ大変かとは思いますが、物事を一つ一つ分析して丁寧に考えてみることが大切なのです。

「どうして最近ミスが増えたんだろう?」「なぜこの仕事を覚えられないんだろう?」

「自分はどんな仕事で失敗することが多いのか?」「なんで仕事がこんなに辛いんだろう?」

 

どんな物事も冷静に考えてみると、必ず原因があります。

そしてその原因は、行動や考え方を変えることで解決できるものが多いのです。

 

辛い時は不安やネガティブな感情ばかりが湧いてきて、考えることを放棄してしまいがちです。

でもそんな時こそ、漠然と悩むのではなく一つ一つ確実に対処していくことが必要なのです。

 

次の項目では、特にありがちな3つの原因とその対処法を挙げてみました。

ありがちなのに意外と気付かないポイントもあるので、ぜひ参考にしてみて下さい。

 

ありがちな3つの原因

ここでは仕事についていけない時の原因を3つ例として挙げています。

視点を変えてみると、意外な所に原因があったりするのです。

 

会社のルールと合わない

実は仕事の難しさは、仕事そのものよりも会社の規則に従うことにあったりします。

どういうことかというと、仕事ではなく会社のルールに従うことが難しいのです。

 

例えばレストランで働き始めて、カレーを作るとします。

正直、美味しいカレーを作ること自体は練習していけば誰でもできますよね?

 

でもそのお店で働くということはそこのレシピ通りに作らなくてはいけません。

ルーを〇グラム、玉ねぎは〇グラム、ニンジンは〇cmでカット、スパイスは〇〇と〇〇で入れるタイミングは〇〇で…

野菜の保管場所は〇〇で、食材を使ったら使用した分だけ用紙に記入をして…

 

このように、本来の目的である調理以外で覚えることが多いのです。

営業でも事務でも接客でも、何でも同じことです。

実は仕事自体は簡単なのに、会社の規則や決まりを覚えることが難しいのです。

 

これまで働いてきた社員たちが作り上げた、会社のルールというやつですね。

私はいつも仕事をしている時に思うのですが、仕事自体は自分で考えれば簡単なものばかりなのです。

ただ、その会社のルールに合わせることが本当に難しいのです。

 

あなたが今苦しんでいる状況も、同じではないですか?

考え方をシフトして「自分ならどうするのが一番か?」と考えながら働いていくと、案外覚えが良くなりますよ。

その上で「仕方ないからルールに従ってやるか…」ぐらいの上から目線が丁度良いと思います(笑)

 

先輩や上司の方が仕事ができると思いますが、それは一概に能力が高いからとは限りません。

先輩や上司は「会社のルールに慣れている」から、気持ちに余裕があるだけなのです。

あなたもその面倒くさいルールに慣れてしまえば、大きな引けを取ることはなくなります。

 

周囲との温度差

あなたは「仕事は真面目に頑張るけど、プライベートが一番だしほどほどに働きたい」と考えていたとします。

でも周りが「仕事はプライベートを犠牲にしてでも頑張るもの」という意識の高い人ばかりだったら、きついですよね。

 

結果から言いますが、このような環境の場合は辞めるのがベストです。

このように意識に大きな差があると、普段のやり取りからストレスや違和感を感じることが多いはずです。

 

真面目な人ほど「これが働くっていうことだよな…」「自分が甘いんだよな…」と周りに合わせようとしてしまいます。

そしてその結果、疲労が蓄積していつか心が壊れてしまいます。

 

はっきり言いますが、これはどちらが正しいわけでも悪いわけでもありません。

ただの価値観・性格の違いですから。

ただ会社にいる以上は、意識が高い人の方が絶対的に強い立場になります。

 

つまり、向こうが正しいという錯覚を起こしてしまうのです。

当然意識が高い人の方が仕事レベルも高いですし、戦ったところでまず勝ち目はありません。

 

このように根本的に意識レベルが違う場合、そこにいても成長することも慣れることもありません。

あなたが意識の高いビジネスマンを目指しているなら話は別ですが、そうでなければ働く意味はありません。

心を病むだけなので早いうちに辞めることをおすすめします。

 

経営者・上司が気まぐれ

私も経験してきましたが、仕事が安定しない環境は要注意です。

普通仕事はある程度続けていくとルーティン化してきますよね?

 

多少のイレギュラーはあるにしても、基本的には「自分の仕事はこれ!」というのが定まってきます。

しかし、その安定期が訪れない環境もあるのです。

 

次から次へと新しい仕事が舞い込み、いつも慌ただしくて心が休まらない…

当然仕事も覚えられないし、ついていけない。

 

そういった環境の場合、経営者や上司に問題があります。

いつも思いつきで部下や社員の仕事を増やし、本人は周りに負担をかけていることに気付いていないパターンです。

 

それどころか「自分の提案はさすがだろ!」と言わんばかりのドヤ顔をしています。

「苦労するのは私たちなんだけど…」という社員の心の悲鳴に気付かないのです。

 

このような行動を取る経営者や上司はワンマンなタイプが多く、改善の見込みは薄いです。

もう逃げ場がない…という場合には、転職活動をして他社の雰囲気等を探ってみるのがおすすめです。

おそらく他社の雰囲気の良さに惹かれて、転職を決意することになると思います。

 

大切なのは次に活かすこと

仕事についていけないと感じる原因、辛いと感じる原因は見つけられましたか?

すぐに見つからなくても、考えながら日々の自分と向き合っていれば必ず答えに辿り着きます。

 

そして、環境に原因があると判断して仕事を辞めることを決意したなら、それは大きな第一歩です。

これまで散々苦しんだ経験を活かし、快適な仕事環境を実現するという試練が訪れたのです。

 

やはりここでも、どれだけ一つ一つの物事を分析できているかどうかが重要になります。

あなたが得意とするもの、快適だと感じる環境、逆に苦手なもの、苦痛だと感じる環境 etc...

 

これらの自己分析をしっかりとできていれば、次は必ず快適な環境を実現できるはずです。

私も転職をする際は前職での経験を活かし、やりすぎなぐらい自己分析や調査を行いました。

 

応募する企業のことは徹底的に社内の事情等を下調べしましたし、自分の性格と照らし合わせて働けるかどうかを検討していきました。

自分が妥協できるポイント、妥協できないポイント等も考え、本当に上から目線で転職をしていました(笑)

少しでも不安要素のある会社は全て除外していましたし、やりすぎなぐらいが丁度良いと思います。

 

私が実践したホワイト企業を見つける為の秘策や調査ポイントをこちらの記事でご紹介しています。

よろしければ参考にしてみて下さい。

→ 「やりがい・収入・幸せ」全ての大前提!ホワイト企業の見つけ方

 

今は幸い売り手市場なので、高望みをしなければ転職は難しくありません。

私は高卒で大した経歴もありませんが、特に苦戦することなく転職活動を終えることができました。

ただその為には、面接で上手く喋って面接官の心を掴まなければいけません。

 

私が実施した面接突破の極意はこちらの記事の後半部分でお伝えしています。

よろしければこちらも参考にしてみて下さい。

→ 転職がうまくいかない時に必要な、たった一つの【視点の変更】

 

今の苦しい状態から一刻も早く脱出する為、しっかりと状況を分析して行動を起こしていって下さいね。