初めて就職する場合も、ブラック企業から転職する場合も、

せっかく勤めるならホワイト企業で働きたいですよね。

 

でも、どうやって探したらいいかわからなくなりませんか?

求人情報は嘘が書いてあることもありますし、良いと思った所がブラック企業だった…なんて話もよく聞きます。

 

でも、ポイントを押さえることでブラックを見分け、ホワイト企業を見つけられるようになります。

 

ここではホワイト企業を探す重要性、ホワイト企業の特徴・見分け方、体験談をご紹介していきます。

「プライベートを充実させたい」「サービス残業・激務・パワハラはもう嫌だ」そんな思いを実現させましょう。

 

ホワイト企業を探す重要性

なぜホワイト企業を選ぶ必要があるのか?

それは、ホワイト企業に入らなければ幸せになれないからです。

 

仕事から得られるメリットは主に【収入・やりがい・幸福感】だと思います。

そしてそれらは全て「ワークライフバランス」の上に成り立っているからです。

 

家族と過ごす時間・趣味に没頭する時間・将来の為に勉強する時間、

こういったプライベートの時間が充実して初めて、仕事を楽しいと思えるのです。

 

プライベートが壊される、いわゆるブラック企業で感じるのは虚無感・絶望感だけです。

ブラック企業で生き生きと働けるのは経営者、経営者を目指す人等、規格外の人間だけです。

 

就職活動中のやる気にみなぎっている時は、多少の激務も「望むところだ」と思ってしまいますがそれは間違いです。

人生を壊されていく絶望感に耐えられるのは、最初の半年ぐらいです。

 

私自身もブラック企業に入社する前は「どんな仕事でもこなしてみせる!」と情熱に溢れていましたが、僅か半年で心が病みました。

ブラック企業で働いた二年間は、本当に生き地獄でした。

そんな思いを絶対にあなたにはしてほしくありません。

 

それにホワイト企業の良い所は、人間関係や社内の雰囲気も良好な可能性が高いことです。

待遇や労働条件は事前に把握出来ますが、人間関係だけは入社してみないとわからないですよね?

 

でもホワイト企業はブラック企業に比べ、人間関係も落ち着いている傾向にあります。

ホワイトな環境にはホワイトな(善良な)人が集まりやすいからです。

 

ホワイト企業の特徴⑦

ここではホワイト企業の特徴を7個に分けて説明していきます。

本来は当たり前であってほしい条件なのですが、これら全てを満たした企業はなかなか見つかりません。

あなたにとって絶対に外せないポイントをピックアップし、それを基準に探していきましょう。

 

また、ポイントによってはブラック企業の特徴も一緒に載せていきます。

対照的な例を載せた方がわかりやすいと思うので、そちらも参考にしてみて下さい。

 

平均勤続年数が長く、離職率が低い

当然働きやすい環境であれば勤続年数が長く、離職率が低くなります。

待遇・労働条件等、人は様々な理由で会社から離れていきます。

 

そんな中で離職率が低いということは、それだけ働きやすい環境だということになります。

全ての条件が良いのか、悪い所があってもそれを補えるぐらい他に魅力があったり…

少なくとも、人が離れていくような理不尽さは無いということです。

 

ベンチャー企業のような新しい会社は必然的に勤続年数が浅くなりますが、

ベンチャー企業はよほどの魅力が無い限りおすすめしません。

会社はある程度の期間を経て安定期に入らないと、労働条件が改善されないからです。

 

年間休日数が多く、有休が取りやすい

少なくとも年間休日数は120日以上を目安にしましょう。

健全な会社は年間休日120日は確保出来るはずです。

 

もちろん接客・販売業や土日祝日営業の会社は話が変わってきます。

その場合は仕事内容や他の条件と比べて検討していきましょう。

 

また「有休が取りやすい」のも絶対条件と言えます。

繁忙期に休みが取れないのは仕方ありませんが、有休が未消化のまま消えていくような会社は経営に問題があります。

 

与えられた権利が行使出来ないというのは、会社に対して大きな不満を抱く原因にもなります。

「大事な予定があったのに休ませてもらえなかった」となれば不信感が募ってしまいますよね。

 

休日数・有休消化は会社が社員を大切にしている証でもあるので、しっかりチェックしておきたいポイントです。

 

仕事に見合った年収・賞与があること

ホワイト企業は一般的に年収が高いと言われています。

残業代や各種手当もしっかりと支給されるので、自然と高くなる傾向にあります。

 

また、ホワイト企業には必ず賞与があります。

賞与は社員のモチベーションにも大きく関わりますし、何より会社が社員に対して売上を還元しているという重要な証です。

 

賞与が無いのは「業績の悪い会社」か「役員が私腹を肥やしている会社」です。

いずれにしても入社するべきではありません。

 

ちなみに私個人としては「ホワイト企業=年収が高い」という認識はしない方がいいと思っています。

なぜなら年収の高い・低いはホワイト・ブラック問わずに存在するからです。

 

例えば年収が1000万でも毎日終電帰りで休日出勤が当たり前だったら、ブラック企業と認識する人が多いと思います。

逆に年収が300万でも、マイペースに働けて必ず定時帰り、休日数も多ければホワイト企業と認識する人も多いですよね。

 

つまり「仕事に見合った収入がしっかり支払われること」が重要なのではないかと思います。

 

残業が少ない、もしくは残業手当が100%支給される

残業時間、残業手当は「ホワイト企業かどうかを区別する一番の要因」です。

この残業についてだけは就活・転職をする上で絶対に外さないでください。

 

法律上では年間の残業時間は360時間まで、つまり1ヶ月30時間以内であればホワイトな労働環境であると言えます。

30時間と言えば毎日1.5時間の残業なので、人によってはこれでもストレスに感じるかもしれませんね。

 

ただ何より重要なのは「残業手当が100%支給されること」です。

中には「お金が欲しいから残業したい」というタイプの人もいますし、ここは重要なポイントです。

 

ブラック企業が常習的に使う手口が「見込み残業」「みなし残業」だからです。

「残業代は基本給に含まれていますよ」と言って膨大なサービス残業を強いる方法ですね。

タイムカードを切らせた後に仕事をさせるのも有名な話ですよね。

 

残業時間が少ない、もしくは残業手当が100%支給されることがホワイト企業の条件であると言えます。

 

業務量が適正であること

社内の体制が整っているホワイト企業は、社員一人一人の業務量が適正です。

また、仕事レベルも適正です。

 

業務量・仕事レベルがキャパオーバーすると必然的に残業が多くなりますし、何より精神的に大きな負荷がかかります。

運営に余裕があるホワイト企業だからこそ適正な業務量を振れるのであり、そこはホワイト企業にしかない強みだと思います。

 

世の中で問題になっている、仕事を原因とする精神疾患や自殺は全て「激務」が原因です。

必ず無理のない業務量で働ける環境を選びましょう。

 

教育制度が整っている

運営に余裕があり、安定した基盤を築いているホワイト企業は教育制度が充実しています。

また、後進の育成に積極的です。

教育をしっかりするのは、「長く働いてほしいと思っているから」です。

 

ブラック企業は「OJT」という名目でわかるはずもない仕事を丸投げしたり、わけのわからない精神論で新人を追い詰めます。

この環境に入ると辛いどころか洗脳を受けて逃げ出せなくなります。

 

中途採用の場合は一から丁寧に教育を受けるのは難しいかもしれませんが、

最低でも上司や先輩にわからないことを質問できる環境であることを確認しておきましょう。

 

福利厚生が充実している

福利厚生というと交通費、住宅手当・家賃補助、健康診断、育児休暇、介護休暇、資格手当、社宅他…

様々なものがありますが、ホワイト企業はこの福利厚生が充実しています。

 

また、社員を大事にしている会社は「バースデー休暇」のように、独自の福利厚生を取り入れています。

そういった部分も社風を判断する良い判断材料になると思います。

 

ホワイト企業の見つけ方⑥

 

ここでは実際に就職活動・転職活動をする際に、どうやってホワイト企業を見つけるのかを6個のポイントに分けて説明していきます。

本当はそこで働いている社員に直接話を聞くのが一番なのですが、なかなかそんな機会は手に入らないですよね。

ですので、自分一人で実践出来る調査方法をお伝えしていきたいと思います。

 

求人情報を徹底的にチェック

まず一番最初のきっかけとなるのが、求人情報ですよね。

求人情報は隅々まで見るようにしましょう。

 

仕事内容・収入・残業時間と、それぞれの条件についてしっかりと記載があるか確認しましょう。

肝心な部分が書かれていない場合は、都合が悪いものと解釈するのが妥当です。

 

ホワイト企業は多くの魅力を持っている為、無理に良く見せようとしたり誇張表現をしません。

収入面・労働条件よりも「やりがい」や「職場の雰囲気」で押してくるような、何かを隠すような表現であればブラック企業かもしれません。

 

ランキングサイトをチェックする

【ホワイト企業トップ500】という、

新入社員の入社3年後の定着率が高い企業をランキングにしたものがあります。

500位の企業でも定着率87%という素晴らしい数字です。

ここに載っているのは全て優良企業なので、事前に参考にしてみるといいかもしれません。

 

書物をチェックする

「就職四季報」という、5000社もの企業の「平均年収・離職率・残業時間・休暇」等についての情報をまとめた便利な本があります。

このように知りたい情報が全て記載されています。

総合版、優良・中堅版、女性版といくつか種類があり、2000円程度で購入出来ます。

気になる方はチェックしてみて下さいね。

 

口コミサイトをチェックする

「会社の評判」や「Vorkers」のように現役社員・元社員の口コミを見れるサイトがあります。

現場を経験している人の声が載っているので、非常に参考になります。

 

注意点としては、上の役職の人間が「良い情報ばかり」載せているケースがあることです。

私が勤めていたブラック企業でも、マネージャーが都合の良い情報ばかり載せ、悪い部分を書いていませんでした。

 

これらのサイトで参考になるのは、元社員の「不満」ですね。

不満を持って辞めた社員の愚痴等が記載されているので、そこに関して言えば説得力がありますし、非常に参考になります。

 

自らの五感を使って調査

求人票もランキングサイトも本も口コミサイトも、100%真実である保証はありません。

やはり五感で調査をすることも重要です。

 

例えば夜21時頃に会社を偵察しに行って、電気が付いていないか調べてみたり、

同じく遅い時間帯に電話をかけ、誰も出ないか確認したり…これで残業傾向を把握出来ます。

 

また客のフリをして電話をしてみるのも重要なポイントです。

対応の丁寧さ、言葉遣いで社風がわかります。

ホワイト企業なら決していい加減な対応をすることはありません。

 

このように自らの五感を使って調査すれば、より安心して確信を得ることが出来ます。

 

転職エージェントを利用する

転職エージェントを利用すれば、自分一人では得られない情報を担当者から聞くことが出来ます。

また、条件を指定して仕事を紹介してもらえるのも強いですね。

転職エージェントの営業は実際に契約している企業に足を運んでいるので、社内の雰囲気等も教えてくれます。

 

ただ向こうも仕事なので、あなたに早く転職を決めさせたい気持ちもあります。

全てを鵜呑みにせず、自分の目で見極めようとする気持ちは忘れないで下さい。

 

社畜体質、あなたは大丈夫ですか?

世の中には、二通りのタイプが存在します。

・ブラック企業や悪い者の被害に遭わないタイプ

・ブラック企業や悪い者の犠牲になる社畜タイプ

この2タイプです。

 

平気な人はどこに行っても平気なもので、社畜タイプはどこに行っても被害に遭うものです。

その基準は「自分を主張出来るか、出来ないか」です。

 

例えば「残業はありませんよ」と聞かされていた企業に入社が決まり、初出勤の日。

定時で帰ろうとしたら「いや、まだ仕事あるから」と、2時間以上かかる仕事を振られたとします。

あなたなら、その時どう答えますか?

 

ここで「定時だと聞いて入社したので、この条件が通らないなら辞めます」と言う人は、どこに行っても平気な人です。

しかし(せっかく入社が決まったし、仕事なんだからやるしかないよな…)「わかりました。」と答えるのは、社畜タイプです。

 

この社畜タイプの辛い所は、最初に社畜スタイルで行くといつまでも修正が出来ず、気苦労の絶えない仕事生活が待っていることです。

また社畜タイプは断るべき時に断れなかったり、人に言いくるめられやすい傾向にあるのでブラック企業に導かれやすくなります。

 

つまりホワイト企業に入る為には、社畜タイプを早い段階から直さなければいけないのです。

社畜タイプの人にはアドラーの「嫌われる勇気」をぜひ読んでほしいです。

 

ワガママになるのではなく、自分と周りの幸せの為、自己主張はしっかりとしなければいけません。

 

ホワイト企業に入社するまでの体験談

ブラック企業からホワイト企業へ転職した私から最後に、

「ここは重要だ!」と思ったポイントをお伝えさせて下さい。

 

私はブラック企業で法外なサービス残業・パワハラ・激務等、一通りのブラックを経験しました。

もうブラックは懲り懲りだ…と思った私は、転職をする時にとある決意をしました。

 

多少の貯金があったこともあるのですが、「ホワイト企業に入社するまでは働かない」と決めたのです。

ホワイト企業に入社出来ないなら無職になった方がマシだと考えたのです。

結果論ではありますが、私はそのスタイルが功を成したと思っています。

 

そのスタイルのどこが良かったのか?

5つのポイントに分けてお話をさせて下さい。

 

焦らない

焦りは良い結果を生み出しません。

常に冷静に、気持ちに余裕を持つことが大切です。

 

転職の場合は「そんな悠長なこと言ってられないよ!」と思うかもしれませんが、多少の貯金があれば問題ありません。

その貯金と失業保険を使えば、半年ぐらいは無職でも生活出来ます。

 

絶対に流されない

次の会社が決まっていないとプレッシャーをかけてくる人もいますよね。

しかし全て無視した方がいいです。

 

自分の人生において重大な選択をする時に、周りの影響を受けるのは危険です。

自分で納得するまで考え、吟味して、自信を持って答えを出さなくては意味がありません。

 

やりすぎなぐらい調べる

私はこの記事でお伝えした内容は、全て実践しました。

実際に夜に電気が付いていないか見に行ったり、電話をかけてみました。

 

一切の落ち度が無いよう完璧な事前調査を行ったので、安心して判断・決断をすることが出来ました。

 

手段は多ければ多いほどいい

自身での求人調査・応募、複数の転職エージェント利用、知り合い伝手で依頼等…

使える手段は全て使いました。

 

より手段が多い方が比較・検討を出来ますし、より洗練された答えを導き出すことが出来ます。

一見手間に思えますが、手段が多ければ多いほど情報が集まるので、この手法は欠かせません。

 

絶対に譲れないポイントと妥協できる部分を明確に

例えば私の場合、「残業が少ないこと」「仕事量が適正であること」が絶対条件でした。

そして「収入面」「福利厚生」については妥協するポイントにしていました。

 

最初にこれらを明確にしておくことで、求人情報を的確に絞ることが出来ます。

根本的な部分がブレないことも大事なので、最初に明確に分けておきましょう。

 

転職エージェントにも危険が?

今は転職エージェントの利用が主流になっていますよね。

ただホワイト企業を見つける為には、転職エージェントの利用にも充分な注意が必要です。

 

私はかつて転職エージェントを利用し、ブラック企業に入社させられた人間の一人です。

あなたにはそんな失敗を避けていただく為、転職エージェントを利用する際の注意点をお伝えさせて下さい。

 

記事の途中でもお伝えしましたが、転職エージェント側も仕事として、あなたに早く転職を決めさせたい気持ちがあります。

ですので担当者の言うことを鵜呑みにするのではなく、あなた自身でも調査を行って判断して下さい。

 

当サイトでおすすめしているキャリアスタートは、ホワイト企業の求人をメインに扱っています。

(※ホワイトの割合が圧倒的に多いのは確かですが、それでも現実的に100%ホワイトということはあり得ません。)

 

また、キャリアスタートは20代の若手を専門とした少数精鋭の転職エージェントです。

その為マンツーマンでの面談や二人三脚のサポート等、大手にはできない徹底したサポートを実現しています。

 

ホワイト企業を探す場合はあなたの希望を明確に伝え、それに該当する求人のみを紹介してもらう必要があります。

つまり利用者一人一人に対し丁寧かつ親身で、徹底的にサポートしてくれる環境が必要不可欠になります。

そうなると利用者が多すぎる大手より、ターゲットを絞っている少数精鋭のエージェントの方が相性が良くなるのです。

 

キャリアスタートがどんな転職エージェントなのかイメージしやすいよう、利用者の声をまとめてみました。

ぜひこちらの記事を参考にしてみて下さい。

→ キャリアスタートを利用して、幸せを掴んだ転職者たちの声

 

また、転職&ホワイト企業探しに大失敗した私の経験談も参考になるかと思い記事にしてみました。

全てを赤裸々に綴ってありますので、反面教師としてぜひ参考にしてやってください。

→ 私の転職失敗談、その原因とは?【私は一度、全てを失った】

 

ホワイト企業を見つけられるかどうかは、天国に行くか地獄に落ちるかぐらい人生が変わります。

ホワイト・ブラックの両方を経験した私からすると、これは決して大袈裟な表現ではありません。

行動に移すか移さないかで、あなたの未来は天国にも地獄にもなります。

 

キャリアスタートは、あなたがホワイト企業に出会う可能性を必ず広げてくれます。

ぜひ今行動に移し、幸せを掴み取って下さいね!

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