連日の残業に休日の電話、そんな環境で働いていると心が休まらないですよね…

家族と過ごす時間、趣味に没頭する時間は生きる上でとても大切ですし、何よりオフの時間はしっかり休みたいですよね。

 

「残業したくないなんて、考えが甘いのかな…」なんて考えてしまうかもしれませんが、その考えは正しいです。

納得できない労働環境で嫌々働いても、仕事に情熱を注ぐことができないからです。

 

そして転職でそれを実現する為には、徹底的な事前調査と準備がポイントになります。

転職による多くの失敗例は、この事前調査と準備に欠けていることが多いのです。

 

こちらでは「ワークライフバランス実現に向けた転職」を成功させる為に必要なポイントを全てまとめてみました。

ぜひ参考にし、あなたの転職成功へのきっかけにして下さいね。

 

転職する前に注意すること④

ワークライフバランス改善の為に転職する場合は、最初に確認しておかなければならないポイントが4つあります。

ここを疎かにしてしまうと、ワークライフバランスの改善に失敗してしまう恐れがあります。

それどころか、「前よりも環境が悪化した」という失敗例も多く聞きます。

 

転職を成功に導く為、行動を起こす前にこちらの4つのポイントを確認しておきましょう。

 

まずは希望する働き方を明確に

あなたが今後どのような働き方をしたいのか、どんな生活スタイルを実現したいのかを明確にしておきましょう。

・完全プライベート重視で、残業と休日出勤が無ければ仕事は選ばない

・多少の残業はあってもいいから、仕事もある程度やりがいを持てるものにしたい

 

このように、あなたが自分の生活の中で仕事をどんな存在にしたいのかを改めて考えてみましょう。

方向性をしっかりと決めてから活動することで、成功率が大きく変わります。

絶対に焦ってはいけません。

 

稀にですが、「転職をして定時で帰れるようになったけど、仕事が暇すぎてしんどい…」という声もあります。

希望する働き方・ライフスタイルを自分自身が理解していないとこのような失敗もあります。

あなたがどの程度のワークライフバランスを求めているのか、改めて考えてみましょう。

 

「ないものねだり」に注意

よく聞く話が、「やっぱり前の会社が良かった」という話です。

・忙しいの嫌で転職したけど、前の仕事の方がやりがいがあって楽しかった

・暇なのが嫌で転職したけど、今の会社は残業が多く、前の会社がどれだけ恵まれていたか実感した

というような話です。

 

人間は「ないものねだり」をする生き物なので、必ず現状の嫌な所が目につき、過去の良かったことを引きずります。

現状が本当に受け入れられないものなのか、望む環境が本当に求めているものなのか、改めて考えてみて下さい。

 

そしてその答えを確信したなら、その気持ちを信じて突き進んでいきましょう。

 

徹底的に調査する

これから活動をするにあたり、何事も徹底的に調査し、情報収集し、万全を尽くす気持ちで臨んで下さい。

転職に失敗した人の行動を見ていると、共通して「詰めが甘い」です。

 

・求人票に載っている情報をそのまま鵜呑みにする

・転職エージェントに言われるがまま流される

・正確な判断材料が揃っていないのに「大丈夫だろう」と物事を楽観視する

 

一部ですがこのようなパターンです。

きつい言い方になってしまいますが、これで失敗しても自業自得としか言いようがありません。

 

こちらの【ホワイト企業を見つける為の極意】の記事でご紹介していますが、企業を調査するにはいくつもの方法があります。

求人票・元社員の口コミ・現地調査等…

様々な方法で徹底的に調査し、複数の情報をすり合わせ、そこから自分で答えを導き出さなくてはいけません。

 

たった一つの情報だけを信じてしまうと、その情報が嘘だった時に痛い目を見ます。

後で後悔しても遅いので、自分自身での対策も万全にしておきましょう。

 

自分の意志を曲げない

最初は「絶対に休日出勤がなく、残業の少ない会社を見つけるんだ!」と意気込んでいても、いつの間にか意志が揺らいでしまうのが転職です。

 

転職が思うように進まなかったり、批判的な意見を浴びたりすると不安や焦りが生まれますよね。

「そもそも自分の考えが甘いんじゃないか…」「妥協してでも早く決めなきゃ…」

このようなネガティブな気持ちが生まれると、行動力・思考力が鈍ってしまいます。

 

でもそんな答えになるなら、そもそも転職した意味がないですよね。

あなたの考えは決して間違っていなので、揺さぶられない下さい。

 

私たちは他人や世の中に評価される為に生きているのではありません。

己の信念を貫き、自分が納得できる答えに辿り着けるよう頑張りましょう。

 

ワークライフバランスを実現するなら

ここでは実際に転職活動をするにあたり、求人票に載っている情報以外でチェックすべきポイントをご紹介しています。

職種ごとのワークライフバランスの傾向もご紹介していますので、ぜひ参考にして下さいね。

 

ベンチャー企業は選ばない(※)

ベンチャー企業には基本「安定」という言葉が存在しないので、避けるようにしましょう。

急成長中の企業は舞い込んでくる仕事に対し、社内の体制が全く追い付いていません。

社員一人一人に大きな負荷がかかるのは明白です。

 

※ただ、経営者が「ワークライフバランスの徹底」を意識して企業を立ち上げた場合は別です。

求人票に「残業・休日出勤一切なし!」と記載しているような会社であれば安全な可能性もあります。

そういった企業に応募する場合は、慎重に調査をしつつ活動を進めて下さい。

 

経営者の人柄・考え方をチェック

経営者が自分の価値観を社員に押し付けるのではなく、社員の気持ちを大切に考えていることが重要です。

「会社の売上の為なら生活を捧げて当たり前」という考えの経営者が、それを当然のように社員に求めるとブラック企業になってしまいます。

 

「社員一人一人にプライベートがある」ということを理解し、それを尊重できる経営者であることがポイントです。

規模の小さい会社の場合は特に、社長の考え方がそのまま社風に表れています。

社長の人柄や考え方もホームページや面接で確認しておきましょう。

 

職種ごとのワークライフバランス傾向

営業職

営業は全職種の中で、もっとも注意が必要な職種です。

一番ブラックな環境に当たりやすいからです。

 

基本的には無理なノルマがない、基盤の安定した会社でのルート営業を選びたい所です。

ちなみにメーカー(素材系)の営業職は比較的残業が少ない傾向にあるようです。

その理由として、

・客先も土日祝日休みの為、休日に電話がかかってくることがない

・売れる仕組みが出来上がっている為、無理に頑張らなくても商品が売れる

・担当する顧客数がそこまで多くない

以上のようなものが挙げられます。

 

ただメーカーでも医療機器のように、商材によっては24時間呼び出しがかかるような場所もあります。

営業の場合は、ある程度ゆったりした社風の方が働きやすいかもしれないですね。

扱う商材や社風を見極め、労働条件の良い場所を探しましょう。

 

事務職

安定の事務職は、よほどのブラック企業でない限りプライベートが充実しています。

基本的にバックオフィスの仕事なので、客先の影響で退社時間が遅れたりしないのが魅力的です。

「とにかく早く帰りたい」という場合には事務職がおすすめです。

 

ただ、大人気の事務職は倍率が高く、男性の場合は特に採用されるのが難しいです。

こちらの記事で男性が事務職に就く方法をご紹介しているので、こちらもぜひ参考にしてみてください。

→ 狭き門を攻略せよ!男性におすすめの事務職と、知っておくべき注意点

 

接客職

「接客が苦手でなく、平日休みでも構わない」という場合には、おすすめの職種です。

百貨店のような優良な勤務先を見つけることができれば、素晴らしいワークライフバランスを実現することができます。

また、スーパーやその他小売店等でも働きやすい環境が多いです。

 

私の周りでは接客業に従事している人が多いですが、残業も少なく皆プライベートが充実しています。

一部の業界や店舗ではブラックな労働環境が問題になっていますが、しっかりと調査を行いながら転職をすればプライベートを充実させやすい職種です。

 

・平日休みであること・大型連休が取りづらいこと、デメリットはこの2つぐらいです。

この2つが気にならなければ、検討してみてはいかがでしょうか?

 

最初にもお伝えしましたが、百貨店はとにかく待遇や労働条件が良いです。

倍率は高いですが、接客業であればまずは狙ってみたいポジションですね。

 

製造職

製造職は大手企業、規模の大きい工場であれば残業が少なく、プライベートを充実させやすい傾向にあります。

「毎日定時ピッタリに帰る」という夢が叶えられるかもしれません。

 

ただ規模の小さい工場の場合には残業が多く、多くの従業員が不満を抱いているケースがあります。

更にそういった環境では人間関係によるストレスを訴えている人も多いようです。

 

製造職の場合、中途でも大手企業に入社できる可能性が充分にあります。

なるべく規模の大きい場所を狙いつつ、労働条件をしっかり確認していきましょう。

 

※どこの転職エージェントも製造業・工場勤務の求人には弱い傾向があります。

当サイトでは製造業・工場勤務に関してのみ【工場ワークス】という転職サイトをおすすめしています。

業界No.1の転職サイトで、利用者からも非常に高い評価を得ています。

 

こちらの記事でサイトについての詳細な説明や、実際の利用者の体験談をご紹介しています。

→ 製造業・工場勤務の求人に特化した【工場ワークス】※体験談有り

参考になる内容になっていますので、製造業・工場勤務に興味があればぜひご覧になってみてください。

転職エージェントを利用する際の注意点

今は転職エージェントを利用することが多いと思いますが、その際には注意点が2つあります。

担当者にもよりますが、あなた自身が明確な意思を持っていないと不本意な転職先に入社させられてしまうかもしれません。

2つのポイントを事前に押さえておきましょう。

 

条件を明確に伝えておくこと

遠慮したり、言葉をオブラートに包まず、はっきりと条件を伝えましょう。

転職エージェントとしても条件や意志を明確に伝えてもらった方が、より正確な対応ができます。

もしワークライフバランス実現を目指しているなら、条件はより詳細に伝えた方が良いです。

 

年間休日数、許容できる残業時間、休日出勤がないこと etc...

向こうが提示してきた情報に違和感を感じた時は遠慮なく質問をぶつけ、違うと思った時は断るようにしましょう。

自己主張をせず受け身の態度を取ってしまうと、流されるまま話が進んでしまいます。

 

そうなると提示した条件と違う転職先に流れ着いてしまう可能性が上がります。

実際の面接ではあまり失礼なことは聞けないので、転職エージェントではしっかりと自己主張をするようにしましょう。

 

言われたことを鵜呑みにしないこと

転職エージェントとしても売上が欲しいので、当然早く決めさせようとします。

それはどこの転職エージェントでも同じことです。

 

例えば「その条件だと厳しい」と言われても、あなたの主張が本当に非現実的なものなのか、自分で確認するようにしましょう。

すぐに「わかりました、じゃあ…」と妥協してはいけません。

 

また提示された求人情報に実際に応募する際には、ネット等を使って応募先の企業について調べてみましょう。

私が過去に転職エージェントを利用した時、「残業なし、管理部門に配属」という求人を紹介されたのですが、実際には「残業あり、営業部に配属」だったということがありました。

もちろん断りましたが、流されるまま活動を進めていたら不本意な企業に入社させられていたかもしれません。

 

何もかも任せっぱなしにせず、自分の五感を使って調査し、違和感を感じた時には断る勇気が必要です。

企業や転職エージェントに悪意がなくても、このようなトラブルは自然と発生してしまうものです。

最後は自分の責任で決断をできるよう、できる限りの手は尽くしましょう。

 

転職エージェント選びで失敗しない為に

条件を明確に伝え、より確実に失敗を防ぐ為にはエージェント担当者との距離感の近さが重要です。

あなたの意見を確実に伝えられる環境でなければ意思疎通ができず、見当はずれな対応をされてしまうかもしれません。

 

当サイトではキャリアスタートという転職エージェントをおすすめしています。

20代の若手を専門にした少数精鋭の転職エージェントで、徹底した二人三脚のサポートを行っています。

 

時間を充分に確保したマンツーマンの面談では、あなたの希望をより確実に伝えることができます。

これは利用者の多い大手の転職エージェントには難しいサポートです。

 

キャリアスタートがどんな転職エージェントなのかイメージしやすいよう、利用者の声をまとめてみました。

ぜひこちらの記事を参考にしてみて下さい。

→ キャリアスタートを利用して、幸せを掴んだ転職者たちの声

 

また、転職に大失敗した私の経験談も参考になるかと思い記事にしてみました。

失敗の全てを赤裸々に綴ってありますので、反面教師としてぜひ参考にしてやってください。

→ 私の転職失敗談、その原因とは?【私は一度、全てを失った】

 

キャリアスタートは、あなたが充実した人生を手に入れる為のサポートをしてくれます。

上手く活用し、よりあなたの人生を充実させるような仕事を見つけて下さいね。

→ まずはキャリアスタートへ無料相談

 

とにかく準備と調査が重要

ここまででお伝えした通り、転職成功の為には事前の準備と調査が全てです。

失敗談を見ていると、とにかくここを疎かにしています。

 

スタート時点から120%全力で挑むか、何となく始めてしまうかであなたの今後の人生が天国にも地獄にも変わります。

入社後よりも、むしろ転職時に全力を尽くすべきだと思います。

 

やりがいは仕事を通じて後から見出せる可能性がありますが、ワークライフバランスは環境が整っていることが前提です。

やりがいを持って働く為にも、あなたが納得できるワークライフバランスをぜひ、実現させて下さいね!