「人生が少しでも有利になるよう何か資格を取っておきたい」

そんな漠然とした目標はあるけど…

でもどんな資格が役に立つのか、高卒の自分にはどんな資格がおすすめなのか?

どれを選んだらいいかわからないですよね。

 

確かに資格には膨大な数がありますし、残念なことに取っても役に立たない資格も存在します。

せっかく時間とお金を投資するなら、使える資格を取得したいですよね。

 

その為には、資格を取る前に確認しておくべきことがあります。

 

こちらでは資格を取る前に確認しておくべきことと、高卒におすすめの資格を難易度や仕事内容と共にご紹介していきます。

資格の取りやすさはもちろん、あなたが仕事内容に魅力を感じるものを選ぶようにして下さいね。

 

資格を取得する前に確認すること

資格は目的を明確にしてから取らないと、何の役にも立たないただの紙切れになってしまいます。

それには2つの理由があります。

※これを確認せずに資格を取った多くの人が失敗をしています。

 

①資格を取ることが目的ではない

目的は資格を取ることではなく、転職や仕事を有利にすることです。

多くの人が陥ってしまうのが、資格を取ることを目的にしてしまうことです。

 

そうすると何が起こるのか?

資格を取得したはいいものの仕事が見つからない、見つかっても仕事内容が合わずに辞めてしまう…

結局資格を活かした仕事には就けず、資格を持ってるだけになってしまうパターンです。

 

こういった例は実際に数多く存在します。

資格を取得した後に働くことになる業種・職種がどんな仕事なのか、事前に調べておく必要があります。

仕事内容を具体的にイメージし、自分に合うかどうか確認しておきましょう。

 

資格は「無いよりは持ってた方がいいよね…」というような、漠然とした理由で取得するのはおすすめできません。

あなた自身がどんな仕事をしたいのかを考え、それを実現する為のツールとして資格を利用しましょう。

 

②資格は実務経験には敵わない

資格は実務経験には敵いません。

もちろんあれば就職や転職には有利になりますし、意欲があるアピールにもなります。

それでも資格を取得しただけで仕事が簡単に決まるようになることはありません。

 

つまり、資格に固執しすぎてはいけないということです。

「資格を取得してからじゃないと就職・転職できない」という人が少なからずいるのですが、それは違います。

実務経験の方が遥かに重要なので、先に仕事を探してしまう方が賢いのです。(例外もありますが)

 

もちろんやり方は人それぞれですが、何が何でも資格を取ってから…と考えるよりは、経験を積むことも優先的に考えていきましょう。

①の項目でもお伝えしましたが、資格はあくまでツールの一つであり目的ではありません。

実務経験が一番重視されることを心に留めておきましょう。

 

高卒におすすめの資格⑤選

高い需要を持つ高卒におすすめの資格⑤選を、難易度や仕事内容と共にご紹介していきたいと思います。

※難易度については調査の上、高卒の学力を考慮し当サイトの基準で判断しています。

 

ITパスポート

難易度
合格率 47~50%

ITパスポートの試験は4択式の100問、コンピューターで回答するテストです。(基本的に1問10点)

 

ストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系の3つの分野からなっており、

1000点中600点以上で合格ですが、それぞれの分野で3割以上の点数を取れていないと合格にはなりません。

ただ試験の難易度自体は低く、情報系初心者の人でも50~100時間の勉強で合格ラインに達すると言われています。

 

ITパスポートは、情報技術者試験の中では一番初歩的な試験と言われています。

その為ITエンジニアに就職・転職する際に特別有利になる資格ではありません。

ITエンジニアであれば知っていて当然の基礎知識だからです。

 

逆に言えば、この資格を取得すれば必要な基礎知識を習得できるということです。

またITの基礎知識を持っているということで、事務職など他の職種への就職・転職に有利に働くことがあります。

今はどこもIT化が進んでいるので、ITパスポートで得た知識は仕事でも日常生活でも役に立つはずです。

 

仕事内容については上記でお伝えした事務職や、基礎知識を活かせるIT企業の営業職などが挙げられます。

また、「ITサポートスタッフ」というエンジニアをサポートするような仕事もあります。

あくまで基礎知識を持っているだけなので、ITエンジニアのような技術職での活躍は難しいです。

 

※もし未経験からITエンジニアを目指す場合、資格よりも実戦で使えるスキルが必要になります。

当サイトでおすすめしているITCE Academyという無料スクールなら、1ヶ月間の無料研修で実戦スキルを学ぶことができます。

一般的に研修は座学が多いですが、ITCE Academyでは機材を使った、現場に近い環境での実践型研修に力を入れています。

 

さらに1ヶ月間に渡る濃密なITスキル研修を受けられるだけでなく、あなたに合ったIT企業の就職先を紹介してもらうことができます。

紹介先の企業は優良企業ばかりで、卒業生の入社後の定着率は現在100%をキープしています。

 

こちらの記事でITCE Academyの特徴や卒業生の声をご紹介していますので、ぜひご覧になってみて下さい。

→ 未経験→ITエンジニアへ!本気の20代をサポートする【ITCE Academy】

 

介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)

難易度
合格率 非公開

介護職員初任者研修は、全国各地にあるスクールに通い130時間の講義・演習を受講する必要があります。

その後の修了試験に合格することで、資格を取得することができます。

 

気になる試験の難易度ですが、合格率は非公開となっていますが難しい試験ではありません。

受講した内容に関する試験の為、真面目に受けていた人の合格率は90%以上と言われています。

 

一部記述問題もありますが、ほとんどが選択問題です。

しっかりと受講・復習を行えば合格できる試験内容となっています。

 

介護職員初任者研修は、2013年に廃止されたホームヘルパー2級に相当する資格として制定されました。

介護職員初任者研修を修了すると、基本的な知識・技術を持っていることから「身体介護」を行えるようになります。

 

仕事内容については、訪問介護や老人施設にて利用者のサポートを行います。

食事・入浴・着替えの手伝いなどの身体介護や、料理・掃除・買い物などの生活援助を行います。

 

少子高齢化が進むこの時代において、介護職ほど人手を必要としている業界はありません。

年齢不問でいつでも就職することができますし、いざという時の為に取得しておく価値は充分にあると思います。

 

フォークリフト運転技能者

難易度
合格率 99%

フォークリフトの運転免許は、最短2~5日で取得が可能です。

かかる日数にバラつきがあるのは、すでに持っている免許によって講習時間が変わってくるからです。

全く免許を持っていない初心者でも、最短5日での取得が可能です。

 

試験は学科試験・実技試験の2つからなっており、両方を通過する必要があります。

とは言っても合格率は99%近くあり、受験者のほぼ全員が合格しています。

遅刻・欠席をせずしっかりと講習に通えば、ほぼ確実に取得できる資格です。

 

仕事内容については、物流倉庫などで荷物の運搬や格納を行います。

コンテナ内への荷物の積み込みや積み出しも行ったり、幅広い現場で活躍することができます。

 

フォークリフトの運転は、集中力があって安全志向の人に向いています。

とにかくパワーのある重機なので、事故を起こすと大変なことになります。

慎重に、丁寧に操作できる人こそ向いている仕事ではないかと思います。

 

今はネットショッピングが主流となり、物流関係の仕事は多くの人手を必要としています。

フォークリフトの免許を持っておくことで、選べる仕事の幅が大きく広がることは間違いありません。

 

第二種電気工事士

難易度 ★ ★
合格率 55~65%

第二種電気工事士は、筆記試験と技能試験の2つの科目からなる試験です。

・筆記試験…マークシート(4択)式で、50問中30問以上正解で合格(年により変動の可能性有)

・技能試験…配線図に従って基本的な配線の作業・施工を行い、欠陥がなければ合格

※筆記試験のみの合格率は約60%、技能試験のみの合格率は約70%となっています。

 

第二種電気工事士は学歴・職歴などによる受験制限がなく、誰でも受験可能な国家資格です。

国家資格の中では比較的高い合格率となっており、特別専門的な知識を要求されることはありません。

 

更に技能試験に関しては事前に公表される候補問題がそのまま当日の試験問題となる為、事前に予習することが可能です。

以上のような理由から、未経験者でも真剣に勉強をすれば合格を狙いやすい試験と言われています。

 

仕事内容については、電気設備の設計・施工を行います。

官公庁の施設・工場・ビル・病院・住宅などあらゆる建設物が対象となります。

配線工事や大型機器のメンテンナンスから、コンセントや照明器具の取り付けまで電気に関する幅広い作業を行う仕事です。

 

基本的に現場仕事なので、体力を使う仕事です。

事務所内でパソコンと向き合うより体を動かす方が好きな人には相性が良いかもしれません。

 

また実務経験を積んで第一種電気工事士の資格を取れば、よりレベルの高い仕事を担当できるようにもなります。

電気工事士は電気工事士にしかできない独占業務を持っている為、魅力的な仕事だと思います。

 

宅地建物取引士

難易度 ★ ★ ★
合格率 15~17%

宅地建物取引士(以下宅建と呼びます)は、マークシート(4択)式50問の試験です。

宅建は相対評価なので、受験者の上位15~17%が合格者となり、毎年合格点は変動します。

問題が簡単な年は合格点が上がりますし、難しい年は合格点が下がります。

※過去の合格点を見ると、31~37点まで変動しています。

 

合格率は低いですが、職歴・学歴による受験制限はない為誰でも受験することができます。

需要の高い大人気の資格で、毎年20万人以上が受験しています。

 

大学で法律の勉強をしていた人は独学でも簡単に取れるそうですが、初心者にはハードルの高い試験です。

基本的には暗記ですが見慣れない専門用語も多く、合格ラインに達するまで300時間の勉強が必要だと言われています。

※あくまで合格ラインなので、確実に受かるという基準ではありません。

 

効率よく勉強し、少しでも合格率を上げる為、予備校に通う人が多い試験です。

合格率が低いのはわかりますが、試験が一年に一回しかないのが辛いところです。

もし合格できなかったら次の試験は一年後なので、モチベーションをキープするのも大変ですね。

 

仕事内容についてですが、宅建は不動産の賃貸・売買などの契約業務で使用します。

不動産会社に勤務する場合は業務に必要不可欠なので、取得必須の資格です。

 

契約業務の中の一部の書面(重要事項説明書)の説明や押印をする時に、宅建の資格が必要になります。

中には営業と契約業務で担当を分けている会社もありますが、基本的には営業から契約まで一人の担当者が一貫して行います。

ですので仕事内容については、お客さんの案内から契約まで一通り行うことが多いです。

 

宅建の良い所は、不動産業界は年齢不問で求人を出している会社が多いので、いつでも転職しやすいことですね。

コンビニよりも多いと言われている不動産会社ですが、従業員5人に1人の割合で宅建士を設置しなければいけない業界のルールがあります。

そう考えると、仕事探しには一番役に立つ資格かもしれないですね。

 

安定性×興味のある仕事

資格を取り、それを活かすということは特定の業界や職種に絞ることになります。

その業界や職種のことは、資格の勉強を始める前に充分に調べておきましょう。

 

長期的に安定した仕事に就くのが一番ですが、長く続ける為には興味のある仕事を選ぶことも大切です。

資格を取って実際に働いてみたら、思いのほか合わなかった…というのは悲しすぎますよね。

 

その仕事に就いている人、もしくは就いていた人の口コミも探してみるといいと思います。

業界や職種によって長所・短所はある程度偏ってくるので、それを見てあなたに合うかどうか判断できると思います。

 

資格の取得はもちろん、仕事選びもしっかりと事前調査を行い、あなたにとって素晴らしい仕事を見つけて下さいね。

20代であれば次の職場が最後ということはないでしょうし、色々業界や職種に目を向けてみるのも面白いかもしれないですね。

 

こちらで高卒におすすめの職業と、就職成功の為のコツもご紹介していますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

→高卒におすすめの職業は?将来安泰の職業4つと就職成功のポイント

 

効率重視なら先に転職?

途中でもお伝えしましたが、資格は実務経験には遥かに劣ってしまうものです。

もし興味のある業界を見つけたら、先に働いてみるのはすごくおすすめですよ。

 

先に働いてみることで、以下の大きな3つのメリットが得られます。

・本当にその業界が自分に合っているのか、先に確認することができる

・実務経験を優先することで、スキル・経歴を強化できる

・時間とお金をかけてまで取る価値があるのか、実際に働いてみることで資格の必要性がわかる

 

こう考えると、ものすごく効率が良いように感じますよね。

資格を取ってから「別に取らなくても平気だった」「業界が合わずに辞めてしまった」などと後悔するような、悲しいトラブルを未然に防ぐことができます。

 

早い段階から実務経験を積むのは賢い選択だと思いますし、資格は必要だと感じた時に取ればいいものでもあります。

ですので、先に興味のある業界を見つけて働いてみるのはすごくおすすめなんです。

 

転職エージェントにはご登録されていますか?

転職エージェントに登録するだけで幅広い業界の、幅広い職種の求人情報を見ることができます。

サポートの充実したエージェントであれば、時間をかけて細かく相談に乗ってもらうこともできますよ。

 

当サイトではキャリアスタートという転職エージェントをおすすめしています。

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間違いなく、あなたの選択肢が大きく広がるはずです。

 

キャリアスタートがどんな転職エージェントなのかイメージしやすいよう、利用者の声をまとめてみました。

ぜひこちらの記事を参考にしてみて下さい。

→ キャリアスタートを利用して、幸せを掴んだ転職者たちの声

 

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