もう辞める決意は固まっているけど、会社になんて伝えよう…

下手なことは言いたくないし、なるべく穏便に済ませたい…どんな退職理由がベストなんだろう?

会社を辞める時には、こんな場面でも考え込んでしまいますよね。

 

辞める時の理由・伝え方は重要です。

こちらに悪意がなくても、言い方一つで上司の気分を害してしまう可能性もあるからです。

辞めた後も書類の発行依頼など何かの用で会社に連絡する可能性がある為、可能な限り円満退社しておきたいところです。

 

その為には退職理由をしっかりと考え、マナーを守り、誠意をもって退職の意志を伝える必要があります。

そうすることで反感を最小限に抑え、穏便に話を進めることができます。

 

こちらでは皆が使った退職理由と本音、退職理由の選び方、良い反応をもらえるコツ、退職を言い出せない時の考え方など、

実際に退職を伝えるまでの流れに役立つ情報をまとめてみました。

スムーズに、そして穏便に退職を進める為、ぜひ参考にしてくださいね。

 

皆が使った退職理由と本音

ここでは、皆の退職理由と本音を集めてみました。

「〇〇な理由がベスト」「〇〇な伝え方はNG」というのはよく聞きますが、実際に他人が使った理由を見るのが一番参考になりますよね。

まずは皆が使った理由を参考にしてみてください。

 

会社に伝えた理由

本当にやりたいことが見つかった為
スキルアップ・キャリアアップの為
資格を取得する為
地元に帰る・遠方に引っ越す為
親族の介護・看病をする為
体調不良の為
一身上の都合により
家庭の事情により

 

本当の理由

人間関係にストレスを感じていたから
労働時間・環境に不満があったから
給料が低く不満だったから
会社の将来に不安を感じたから
仕事の負担が大きくノルマに疲れてしまったから
自分と合わない仕事だったから
自分のスキルや資格を活かせないから
働くこと自体が嫌になったから

 

退職理由を選ぶ時のポイント

人それぞれ性格や事情が違う為「これがベスト!」という答えはありませんが、前向きな理由が望ましいです。

前向きな理由だと、会社側も認めざるを得なくなるからです。

 

例えば「どうしてもやりたい仕事が見つかり、一度きりの人生なので挑戦してみたいんです!」というように、

前向きな理由と高い意欲を見せつけられたら正当な批判理由は思いつきませんし、受け入れざるを得なくなりますよね。

 

もちろんこの場合は「挑戦してみたい仕事って何?」と聞かれた後のことまで考えておかなければいけません。

転職先が決まっているならその業界のことを調べておけばいいですし、決まっていないなら興味のありそうな業界を調べておきましょう。

 

逆に後ろ向きな理由は使わないようにしましょう。

後ろ向きな理由には正当な批判理由がいくつもあり、それを言われるとあなたの立場が弱くなるからです。

 

例えば「仕事内容が合わず、体調を崩してしまったので…」のような理由を使うと、会社側に選択肢を与えることになります。

「じゃあ、仕事の負担を減らすから考え直してくれるかな」という交渉や、

「それだと他の会社に行っても同じことになるよ」というごもっともな批判など、

あなたの立場が弱くなるような突っ込みがたくさん待ち構えています。

 

あと、間違っても会社を批判するような理由を使ってはいけません。

待遇・労働条件・職場環境など、会社への不平不満は絶対に言わないようにしましょう。

 

会社への不満やストレスが大きかったとしても、あなた自身の今後の人生の為です、

大人の対応で円満退社をするよう心がけてください。

退職後も連絡をする可能性がありますし、何より退職を伝えてから最後の出勤日までは出社しますからね…。

 

他には親族の介護や引っ越しという理由がありますが、この手の嘘は会社側も見抜いているはずです。

それを覚悟で使うなら問題ないと思います。

ただ、どうせ嘘をつくなら前向きな理由の方がバレにくいですし、気持ち良く辞められると思います。

 

とにかく穏便に、そして会社側が引き止めづらい理由を考えてみましょう。

職場の雰囲気や上司の性格、あなたの職場での立場も考慮し、上手な理由を見つけてみてください。

 

良い反応をもらう為のコツ

退職の意志を伝える時には、ちょっとしたポイントを意識するだけで上司の反応が良くなります。

逆に言えば、言動を間違えると上司の気分を害してしまうことになります。

非常に簡単なコツなので、ぜひ参考にしてみてください。

 

感謝の気持ちを丁寧に伝える

少なくとも退職の意志を伝える時は、心から感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。

会社・上司に対する感謝の気持ちを丁寧に伝えるだけで、相手は攻撃的な態度を取りづらくなります。

 

具体的には、退職理由を伝える時に以下のような一言を添えるようにしましょう。

「〇〇さんには本当に良くしていただいて…仕事のアドバイスも一つ一つすごくわかりやすかったですし、〇〇さんの仕事に対する姿勢に刺激を受けて私も頑張ることができました。本当にこのようなことをお伝えするのは心苦しいのですが…」

このような感じで、相手への感謝と敬意を示すのがベストだと思います。

 

もちろんこのままではなく、その上司の性格やあなたとの関係性も考え、違和感のない言葉に変えてみてください。

 

ポジティブな雰囲気を出す

ポジティブな雰囲気をアピールし、ネガティブな雰囲気は出さないようにしましょう。

上記の項目でもお伝えしましたが、前向きであればあるほど会社側は引き止めづらくなります。

「新しい環境へ挑戦したい意欲」のようなものが伝わるといいかもしれませんね。

 

もちろん嬉しそうに「辞めますっ!」というのはダメですが(笑)

相手が応援したくなるような雰囲気を出せるように頑張りましょう。

力強く、真面目にハキハキと喋ることができればその雰囲気が出やすいと思います。

 

ポジティブな雰囲気で辞めていく方が、上司や職場の人も気を遣わずに済みます。

「親族の介護」などの理由を重苦しい雰囲気で伝えると、周りの人も気を遣ってしまいますからね。

 

マナーは徹底的に守る

これはコツではなくマナーですが、最近は疎かにしがちな人が多いです。

最後までマナーを守り、失礼のないようにしましょう。

 

例えば、最初に話をするのは基本的に直属の上司です。

直属の上司に「今後のことでお話があるのですが、ご都合の良い時に少しお時間をいただけないでしょうか?」と、必ず事前にアポを取りましょう。

業務内容のことではないので、不意打ちで話しかけるのはマナー違反です。

 

また話しかけるタイミングも、業務がひと段落した夕方や上司が忙しくない時にしましょう。

機嫌が悪くない時に話しかけるのも重要ですね。

社内の事情により変わると思いますが、最初に伝えるべき人、事前にアポ取りをすること等、最低限のマナーは守りましょう。

 

言いづらい時の2つの解決方法

退職理由は決めたけど、言いづらい、言い出す勇気がない…

そんな状態に陥る人は多いですし、私もそうでした。

あなたは大丈夫ですか?

 

会社を辞める為には、二通りの手段があります。

①幸せを掴む為、最後の試練を自分の力で乗り越える

②一切のストレスを避ける為、お金で解決する

 

どちらにもメリット・デメリットがあります。

自分の気持ちと相談し、あなた自身が良いと思った方を選択して下さい。

 

①自分の力で乗り越える

退職という一つの大きな節目を自分の力で乗り越えることは、必ずあなた自身の成長に繋がります。

あなたの意志で選び、あなたが実際にこれまで働いてきた会社です。

けじめをつけるという意味でも、最後の試練を自力で乗り越えることには大きな価値があります。

 

社員の退職は会社にとって好ましくない出来事ですし、それを言いづらいと感じるのは当然のことです。

この「言いづらい」という感覚は私たちが常識的な感覚を持っている証拠でもあります。

 

では、その言いづらい理由はなんでしょうか?

上司や同僚に対する罪悪感ですか?それとも、批判されるのが怖いだけですか?

深層心理にある本当の気持ちを、よく考えてみて下さい。

 

その理由は、あなたが幸せになる為の退職を妨げるほどのものでしょうか?

退職を伝える瞬間は辛いかもしれませんが、会社を辞めた後にも残っているような感情でしょうか?

 

私はおそらく、辞めた後は解放感で心が満たされ、そんな感情のことなんて完全に忘れてしまっていると思います。

私自身がそうだったからです。

 

世の中は、何かを得る為には必ず代償を払います。

・食べ物を買う為にはお金という代償を

・スリムな体系を手に入れる為には努力という代償を

・会社を辞める為には胃の痛む退職活動という代償を

 

その代償を払うからこそ、私たちは欲しいものを手に入れられるのです。

その代償を払うことを、つまり退職することを躊躇するのは、嫌なことを先延ばしにしているだけなんです。

いずれぶつかる壁なら、早いうちに叩き壊してしまいませんか?

 

嫌なことを先延ばしにすれば、その分ストレスを抱える期間が長くなるので精神疾患にもかかりやすくなります。

一度心が病むと取り返しがつかなくなることもあるので、早めにスッキリさせてしまいましょう。

今この瞬間、たった一つのことを乗り越えるだけで幸せが待っているんですから。

 

②お金で解決する

どれだけ綺麗事を並べても、精神状態や職場環境によっては辞められないこともあります。

そんな時に役に立つのが「退職代行サービス」です。

 

「有休消化したい」「円満退社したい」等の特別な要望がなければ、即日退社することも可能です。

退職代行サービスが全ての手続きを代理で行ってくれるので、あなたは明日から会社に行かなくても大丈夫になります。

 

あなた自身で最後に会社を訪問したり、上司や人事担当と電話で話をすることもありません。

かかってきた電話も無視でOK、本当に何一つ気まずい思いをすることなく、ストレスフリーで退職できます。

 

もし興味があれば、こちらの記事を読んでみて下さい。

価格・具体的なサービス・使い方から利用者の声まで、退職代行の特徴を細かくご紹介しています。

→ 退職代行とは?全て丸投げ、明日から会社に行かなくていいって本当?

 

気持ちが楽になる考え方

退職というのは、そもそも会社にとっては好ましくないことです。

退職の意志を伝えれば嫌な顔をされたり、批判を受けたり、気まずい思いをするのは仕方のないことです。

 

ただ辞められて困るのは会社の問題であり、あなたの問題ではありません。

感謝の気持ちを持つこと、礼儀を守ることは大事ですが、悪いことをしているわけではありません。

 

あなたにはあなたの人生を生きる使命があります。

自分の意志を堂々と伝えにいきましょう。